【第91回関東大学サッカーリーグ第16節】VS慶應義塾大学

10月10日(火)

 

第91回関東大学サッカーリーグ

 

第16節vs慶應義塾大学

 

第91回関東大学サッカーリーグ第16節が順天堂大学さくらキャンパスサッカー場にて行われた。

 

 

 

前節、本学のホームグラウンドで行われる3連戦の初戦で勝利を飾った本学。今節も勝利を飾り、本学での3連勝に勢いをつけたいところである。

 

前半は慶應義塾大学のボールでキックオフ。

 

前半9分、この試合のファーストシュートは慶應義塾大学。鋭いシュートを放つが本学GK・1佐藤(1年)がしっかりキャッチする。

 

前半10分、コート中央でターンしたMF・7名古(3年)が倒され、慶應義塾大学のファウルで笛が鳴るも、笛の後に故意にボールを蹴り、慶應義塾大学11が警告を受ける。

 

前半20分、この試合最初のコーナーキック。本学がチャンスを迎えるが、7名古のキックは相手DFに阻まれる。

 

前半22分、縦パスを受けたFW・11旗手(2年)の体を張った落としからチャンスが生まれ、この落としをMF・10米田(4年)がダイレクトでシュートするが、惜しくも得点は得られず。

 

前半27分、選手交代:慶應義塾大学16(負傷交代)→17

 

前半28分、本学がピンチを迎える。慶應義塾大学の速い中央突破に、DF・4坂(4年)が相手FWを倒してしまい、危険な位置でFKを与えてしまう。このプレーで4坂が警告を受ける。

 

直後のFKで相手キッカーが鋭い弾丸シュートを放つ。肝を冷やすがボールは枠の外へ。

 

前半36分、本学が再びピンチを迎える。右サイドからの折り返しを、相手FWがペナルティーエリア付近から鋭いシュートを放つが枠を外れてゴールラインの外へ。

 

双方ゴールをこじ開けることが出来ず、膠着した試合展開が続く。

 

前半のアディショナルタイムは2分。

 

前半45+1分、本学に決定機が訪れる。相手ゴール付近のこぼれ球を10米田がゴール右に狙い澄ましたシュートを打つも、僅かにポストの外側を通過してしまい、得点には至らない。

 

前半は、慶應義塾大学は力強いシュートで、本学はポゼッションと高い足元の技術で、どちらも大きなチャンスを何度も作るも、お互い得点が得られず、0-0で前半を終える。

 

 

 

気持ちを新たに後半頑張りたい本学。

 

本学ボールで後半キックオフ。

 

後半5分、本学後半初のコーナーキック。7名古のキックも相手に跳ね返される。

 

後半7分、10米田と11旗手のワンツーで抜け出し、11旗手のシュートで本学先制点。

 

後半8分、相手のミドルシュートはバーに跳ね返される。

 

後半14分、10米田とMF・14杉田(4年)のワンツーで抜け出し10米田シュートも相手GKに阻まれる。

 

後半15分、7名古のコーナーキックから4坂がヘディングシュートで本学追加点。

 

後半20分、11旗手がサイドをえぐり、MF・20室伏(4年)へクロス、20室伏がシュートを放つも枠の上。

 

後半22分、相手の選手にイエローカード。

 

後半24分、14杉田のクロスを11旗手がスルー、DF・5毛利(4年)がシュートも惜しくも枠を外れる。

 

後半24分、選手交代:慶應義塾大学9→20

 

後半31分、選手交代:本学20室伏→FW・9松島(4年)

 

後半34分、選手交代:本学5毛利→FW・28杉山(1年)

 

後半41分、相手のコーナーキックも難なく跳ね返す。

 

後半45+2分、10米田の折り返しを14杉田がミドルシュートも枠を外れる。

 

このまま2-0で試合終了。本学が勝利を手にする。

 

次節は、日本体育大学との試合が10月14日(土)に順天堂大学さくらキャンパスサッカー場にて行われる。

 

本学ホームグラウンドでの3連戦で3連勝を飾るためにも、そして首位筑波大学を追走する上でも、大きな勝ち点3を手にした本学、次節もこの勢いのまましっかりと勝利を収めるために抜け目ない準備を欠かさない。

 

文責:吉川智晃

【第91回関東大学サッカーリーグ第15節】VS桐蔭横浜大学

10月7日(土)

第91回関東大学サッカーリーグ

第15節vs桐蔭横浜大学3-2○

第91回関東大学サッカーリーグ第14節が順天堂大学さくらキャンパスサッカー場で行われた。

 

連勝している順大は、このまま連勝を続けたい。

 

前半3分本学MF・7名古(3年)のコーナーキックからDF・3原田(4年)のヘディングで先制。

 

前半14分相手のフリーキックもDF・4坂(4年)のクリアでコーナーキックへ。

 

前半16分相手のコーナーキック。ゴール前の混戦から相手がシュートを打つもクリア。

 

前半17分相手のコーナーキック。相手がヘディングシュートをするも枠外へ。

 

前半20分相手のコーナーキック。3原田がなんなくクリア。

前半中盤はお互いシュートまでいけず、拮抗状態が続く。

 

前半33分中盤をかいくぐり、MF・14杉田(4年)からMF・10米田(4年)へスルーパス。ドリブルで持ち込みシュートするが、惜しくも枠を外れた。

 

前半36分FW・11旗手(2年)のパスから7名古へ。相手を交わしてシュートも相手キーパーのファインセーブに阻まれる。

 

前半終盤は本学が相手陣内へ押し込むもシュートまでいけず。

後半もこの調子でボールを支配し勝ちたい。

 

 

前半は拮抗状態が続いていたが、後半はさらに追加点を狙って相手を圧倒して行きたい所である。

ハーフタイムを終え、15:00、本学のボールで後半キックオフ。

 

後半序盤、前半と同様、お互いに拮抗した状態が続いている。

相手チームは果敢に裏を狙ってくる。

 

後半7分、4坂のトラップミスを相手は見逃さず、カットしてシュート。GK・1佐藤(1年)が1度はセーブするも、こぼれ球を押し込まれ失点。

 

後半9分、相手チームがロングボールから裏へ抜け出しシュート。これを1佐藤がセーブ。

後半初めてのコーナーキックへ。

 

後半13分、11旗手のドリブルからDF・5毛利(4年)へのパスをダイレクトでセンタリング。それを10米田が折り返し、最後は14杉田が押し込み本学の追加点。

 

後半17分、選手交代、本学:MF・6石上(3年)→MF・20室伏(4年)

 

20室伏の投入で、本学はパスが繋がり初め、次第に流れができ始める。

 

後半19分、選手交代、桐蔭横浜大学:15→22

 

後半21分、DF・2柳澤(3年)が中央を個人技でドリブル突破し14杉田へラストパス。相手1人を抜きこの日2点目を決め追加点。

 

後半24分、相手チーム、縦パスを受けた14のセンタリングに19が合わせ追加点。

 

後半26分、選手交代、桐蔭横浜大学5→11

 

後半27分、7名古のパスから10米田が抜け出しシュートするも、惜しくもポストに阻まれる。

11旗手がこぼれ球に反応するも、追加点ならず。

 

後半32分、選手交代、本学3原田→DF・23三國(1年)、本学7名古→FW・13浮田(2年)

 

後半35分、20室伏のスルーパスを10米田が受け、相手1人を交わしシュートするも、枠を外れる。

 

後半37分、相手チームが裏へ上手く抜け出し、キーパーとの1対1をループシュートをするも1佐藤が片手でスーパーセーブ。

 

後半38分、選手交代、桐蔭横浜大学19→9

 

後半も終盤、得点が欲しい相手チームは果敢に本学ゴールへ迫る。その猛攻をしっかりと集中を切らさず対応している。

 

後半43分、相手チームが裏へ抜け出しシュート。これを1佐藤がしっかりと防ぐ。

 

後半のアディショナルタイムは3分。

 

後半終盤は、何度もピンチを迎えたが集中した守備で追加点を許さず、3-2で勝利。貴重な勝ち点3を得た。

 

次節は10月10日(火)に順天堂大学グラウンドにて、慶応義塾大学と対戦する。

 

首位筑波大学も勝利を収め、今後も負けられない戦いが続くだろう。

次節は中二日での試合だが、コンディションをしっかりと整え、万全の状態で試合に挑んでいきたい。

 

文責 宮本 遼

【第91回関東大学サッカーリーグ第14節】VS明治大学

10月1日(日)

第91回関東大学サッカーリーグ

第14節vs明治大学3-2○

第91回関東大学サッカーリーグ第14節が岩名運動公園陸上競技場で行われた。

 

前節劇的に勝利した本学は、勢いのままに勝ちたい所である。

前半は、明治大学ボールのキックオフ。

前半5分、この試合最初のコーナーキック。

本学はピンチを迎えるが、ゴールキックへ。

前半9分、10米田4年のキックが相手に当たり試合が一時中断。

前半10分選手交代明治大学2→13

前半序盤本学はビルドアップをしながら明治大学ゴールへ迫り、明治大学は縦に速い

サッカーでゴールへ迫るが、お互い得点できず拮抗した展開。

前半21分相手シュートは大きく枠を外れる。

前半24分相手に中盤を崩されDFとMFの間でフリーを作られ、ミドルシュートを打たれるも枠を外れる。

前半27分サイドからのフリーキックも1佐藤(1年)がパンチング。

前半30分相手のドリブルをファールで止めて6石上(3年)が注意を受ける。

前半36分本学コーナーキック。7名古(3年)のキックからゴール前の混戦から5毛利(4年)がシュートも相手GKに阻まれる。

前半終盤は本学がボールを保持しやや本学ペースで試合が進む。

前半のアディショナルタイムは4分。

前半44分ロングボールから10米田が抜け出しキーパーをかわし、折り返しを11旗手(2年)が流し込み本学が先制。

前半47分旗手のドリブルでサイドを突破し折り返しを名古がシュートもキーパーに阻まれる。

前半は序盤から中盤にかけて試合が動かない状況が続いたが、終盤に本学がボールを

支配し押し込む時間が長くなり先制点を取った。このいい時間を後半も続けたい。

 

前半の貴重な1点を活かし、リードした勢いのまましっかりと勝ち点3を取りきりたい本学。
ハーフタイムを終え、15:00、本学ボールで後半キックオフ。

後半2分、後半最初のコーナーキックは明治大学。本学が危なげなく退ける。

後半9分、本学、後半最初のコーナーキック。7名古のキックは相手DFに跳ね返される。こぼれ球をシュートするも枠を捉えることができない。

後半10分、明治大学の素早い攻撃に意表を突かれ、同じ形で決定的なピンチを立て続けに作られるが相手のシュートは2本とも枠外にそれる。

後半12分、カウンターを仕掛ける本学。左サイドでボールを受けた11旗手から中央14杉田(4年)を経由し逆サイドの5毛利へ展開し、毛利がカットインから左足を振り抜き、豪快なシュートをゴールネットに突き刺す。本学追加点。2-0にリードを広げる。

後半17分、ゴール前で5毛利がタメを作り、14杉田に落としてダイレクトでシュートを放つも惜しくも枠外へ。

後半18分、選手交代、明治大学:8→9

後半21分、明治大学のパスワークでゴール前を崩されシュートを打たれるも、本学DFに当たり、失点は免れる。明治大学コーナーキックへ。

後半22分、選手交代、明治大学:11→20

交代直後、明治大学コーナーキック。本学も凌ぐが再び明治大学のコーナーキックへ。2本目のコーナーキックは相手のファールで本学ボールに。

後半31分、明治大学のコーナーキック。ショートコーナーからフリーでシュートを打たれるも、1佐藤がしっかりと防ぐ。

後半33分、選手交代、本学:15村松(2年)→23三國(1年)。

後半35分、相手の勢いのある攻撃に対して4坂(4年)が相手を倒してしまい、イエローカード。

明治大学が勢いを持って果敢に本学ゴールに迫るも、本学の堅いディフェンスに阻まれる。本学DFライン、集中を欠かさない。

後半43分、相手FWにDFラインの裏を突かれ、決定的なピンチを迎えるが、なんとか掻き出しクリアする。

後半45分、選手交代、本学:6石上→9松島(4年)

後半のアディショナルタイムは2分。

交代直後、明治大学FK。こぼれ球を再度放り込むが、これを本学GK1佐藤がキャッチ。

再三のピンチを凌ぎきった本学、2点のリードを守り抜き2-0で勝利。優勝に向けて大きな勝ち点3を手にした。

次節は10月7日に順天堂大学グラウンドにて、桐蔭横浜大学と対戦する。

首位筑波大学に離されずぴったりと追走する本学。負けられない戦いが続く中、チーム全員で優勝目指して戦うべく、良い緊張感を保って次節への準備に全力を尽くしていきたい。

文責 鬼島和希

【第91回関東大学サッカーリーグ第13節 】VS東京国際大学

9月24日(日)

第91回関東大学サッカーリーグ

第13節vs東京国際大学3-2○

第91回関東大学サッカーリーグ第13節が成田市中台運動公園陸上競技場で行われた。

 

後期リーグ初戦を勝利で飾ることができた本学、前節に続き勝ち点3を積み重ね勢いに乗りたいところである。

前半は東京国際大ボールでキックオフ。

開始直後の前半2分東京国際大のゴールキックを跳ね返したこぼれ球を拾ったFW・13浮田(2年)がミドルシュートを放つが枠外。

徐々に本学が敵陣に押し込む時間が増えてくる。

12分タイミングよくオーバーラップしてきたDF・3原田(4年)をMF・10米田(4年)が使いシュートを放つが相手DFにあたりコーナーキックとなる。

すると直後の13分ショートコーナーで相手の意表をつき、ペナルティエリア内でマークが外れたDF・2柳澤(3年)にボールが渡り左足で放ったシュートがゴール左隅に決まった。

15分左サイドでFW・11旗手(2年)がうまくターンしたところを相手DFが掴みイエローカード。

18分3柳澤13浮田MF・6石上(3年)がパスを繋ぎ中に入り込んだ10米田が冷静にゴール左隅に流し込み追加点。

20分3原田13浮田11旗手の連携で11旗手がシュートを放つがキーパーが抑える。

26分東京国際大がロングボールでサイドチェンジをしクロスをあげたところを本学がハンドしてしまいPKを与える。このPKを東京国際大10番が決め1点を返す。

33分ペナルティエリア手前右端でMF・7名古(3年)が倒されフリーキックを獲得。このフリーキックから13浮田が飛び込むがあわせることができない。

38分東京国際大がコーナーを獲得しニアに蹴り込むがあわせることができず。

42分東京国際大がペナルティエリア手前で細かくボールを繋ぎクロスを上げるがあわせることができず。

このまま前半は2対1でリードして折り返す。

前半は本学がボールを支配し何度もゴールまで迫ったが東京国際大も素早いカウンターや長短のパスを織り交ぜチャンスを作り出す展開で終えた。
前半のリードの勢いでしっかり勝ち点3を獲得したい本学。ハーフタイムを終え、15:00本学ボールで後半キックオフ。

2分、本学後半最初のコーナーキック。7名古のキックは相手DFに阻まれる。

5分相手FWの裏の抜け出しから本学が決定的なピンチを迎えるが、4キャプテン坂(4年)と15村松(2年)の2CBに加え、1GK佐藤(1年)も飛び出しなんとか防ぎきる。

後半序盤はやや東京国際大学ペースで試合が進む。

12分10米田が個人技で相手を揺さぶりシュートを放ち、阻まれるも立て続けに13浮田もシュートを放つ。得点にらならないものの、このプレーから本学が主導権を取り戻す。

15分コーナーキックのこぼれ球から10米田がミドルシュートを放つが惜しくもキーパーに阻まれる。

17分選手交代、東京国際大学:14→24

交代終了直後に右サイドを突破され、本学がピンチを迎えるが3原田の素晴らしい対応で退ける。

19分本学がカウンターを仕掛けるが、センターサークル付近で7名古が倒され、本学がFKを獲得。このプレーで東京国際大学6番がイエローカードを受ける。
FKの折り返しがゴール前の11旗手の前に転がってくるが惜しくも届かず。

21分東京国際大学2番の豪快なミドルシュートがポスト外側を直撃。本学1GK佐藤がそれを冷静に見切り、触ることなくゴールキック。

27分11旗手が中央に切り込みミドルを放つが惜しくもクロスバーの上。

29分縦パスを受けた13浮田がすぐ側にいた7名古に落とし、7名古がミドルシュートを放つが枠を捉えることができない。

33分選手交代、本学:14杉田(4年)→26望月(1年)

34分本学の右サイドが突破されピンチを迎えるがクロスに1GK佐藤が飛び出ししっかりキャッチ。

交代で入った26望月が果敢に勝負を仕掛け、突破を見せる。

40分選手交代、東京国際大学:6→9

交代直後、FKでゴール前に放り込まれ、混戦となり、交代で入った東京国際大学9番がシュートを放ち、1GK佐藤が弾くもそのままゴールへ…本学失点。
ゲームは2-2の振り出しへ戻される。

43分本学がチャンスを迎える。右サイドからのマイナスのクロスを26望月がシュートを放つも惜しくも枠を捉えることができない。
直後に選手交代。本学:13浮田→25大谷(1年)

後半のアディショナルは3分。

45+3分、終了間際、左サイドを3原田がワン・ツーで抜け出し突破。角度のないところから左足を振り抜き鋭いシュートをゴールネットに突き刺す。3-2。本学逆転。

この劇的ゴールが決勝点となり、3-2で本学が勝利。3位相手に貴重な勝ち点3を獲得した。

次節は10月1日に岩名運動公園陸上競技場にて、明治大学と対戦する。

首位筑波大学を追走する上で、3位の東京国際大学相手に貴重な勝ち点3を勝ち取った本学、チーム一丸となって次の試合に向けて抜け目のない準備をして優勝に向けて一戦一戦しっかりと戦っていきたい。

文責 高根完周

【第91回関東大学サッカーリーグ第12節】VS駒澤大学

9月16日(土)

第91回関東大学サッカーリーグ

第12節vs駒澤大学2-1○

第91回関東大学サッカーリーグ第12節が味の素フィールド西が丘で行われた。

今日は後期リーグ戦の初戦ということで、しっかりと勝ち点3を取って勢いに乗り、首位を追走したいところである。

 

前半は駒澤大ボールでキックオフ。

試合開始から駒澤大の長いボールを多用した試合展開が続くが、DF・4坂(4年)、DF・15村松(2年)を中心に冷静に対応する。

8分徐々にボールを保持した本学は、MF・6石上(3年)のパスからMF ・14杉田(4年)がミドルを狙うが相手DFに当たり枠外。

10分の駒澤大。左サイドからのアーリークロスにFWがスライディングで合わせるがゴール右に外れる。

すると直後の11分本学はFW・11旗手(2年)が一人で持ち込み、DFを外しシュートを放つも相手GKに阻まれる。

18分再び11旗手に決定機。DF・2柳澤(3年)のフィードをFW・13浮田(2年)が収め、13浮田、14杉田、11旗手のコンビネーションで相手を崩し、最後は11旗手がシュートを放つが惜しくもゴール左へ。

24分相手FW19が4坂へのアフターチャージによりイエローカード。

本学がボールを保持した展開が続くが、徐々に駒澤大も立て直し、その後は一進一退の攻防が続く。

34分本学にチャンスが訪れる。2柳澤の浮き球のパスを13浮田が胸で11旗手に繋ぎ、中央をドリブルで突破し、シュートを放つも相手DF
の足に当たり阻まれる。

38分駒澤大は武器である高さを活かしたロングスローでゴールに迫るも、4坂がヘディングでクリア。

続く39分、駒澤大今度は左CKからゴールに迫るがそのままボールは流れる。

すると41分、本学に先制点が生まれる。右サイド14杉田の背後へのパスに反応した11旗手がゴール前にパスを折り返し、MF・7名古(3年)がGKをかわしゴールに流し込む。

そして前半終了間際、本学はゴール前で得たFKを再び7名古がゴール右上に直接決めて、追加点をあげる。

このまま前半は終了。2-0でリードして折り返す。

 

後半は本学ボールでキックオフ。

後半も開始から本学が主導権を握り試合を進める。

6分14杉田が右サイドから中へ切り込み、13浮田に当てたボールをもう一度受けてシュートを放つもゴール右に外れる。

その後も本学が押し込む展開が続くが、なかなか決定的なチャンスは訪れない。

一方、追い付きたい駒澤大は積極的に背後を狙って攻め込むが、本学は15村松、4坂の的確なラインコントロールによってチャンスを作らせない。

21分本学にチャンスが訪れる。11旗手が左サイドの深い位置をえぐり、7名古にクロスを上げるもあと一歩届かず相手DFがクリア。

29分MF・10米田(4年)、7名古、11旗手と繋ぎペナルティエリア内でシュートを放つもGKに弾かれる。そのこぼれ球を14杉田がヘディングで詰めるも、相手DFがクリア。

32分本学は14杉田に代わりMF・26望月(1年)を投入する。

しかし、直後の35分右サイドからのセットプレーのこぼれ球を押し込まれ、失点。

失点直後、本学は13浮田に代えて、FW・9松島(4年)を投入。

しかし、勢いに乗った駒澤大のペースは変わらず、38分左サイドからのクロスでチャンスを作るが本学GK・1佐藤(1年)が良い飛び出しでクリア。

43分猛攻を仕掛ける駒澤大はFWが背後に抜け出し、シュートを放つもゴール左に外れる。

後半のアディショナルタイムは3分。

アディショナルタイム、駒澤大は最後の猛攻を仕掛けるが本学はDF・3原田(4年)のクリアでピンチをしのぐ。

最後まで相手の猛攻を体を張って守りきり2-1で試合終了。

 

終始ボールを保持しながら本学らしいサッカーで試合を進めることができた。失点後は相手の勢いに押され苦戦を強いられたが、なんとか逃げ切り、勝ち点3を勝ち取った。

次節は9月24日に中台運動公園陸上競技場にて、東京国際大学と対戦する。

後期の初戦を勝ち点3という良い形でスタートできたので、この勢いを維持し、優勝に向かってまたチーム一丸となって準備をしていきたい。

文責 加賀谷 槙

【第91回関東大学サッカーリーグ第11節】VS東洋大学

6月25日(日)

第91回関東大学サッカーリーグ

第11節vs東洋大学3-2◯

第91回関東大学サッカーリーグ戦第11節が岩名運動公園陸上競技場で行われた。

前節の慶應大学戦では惜しくも引き分けてしまった本学、前期最終節で首位に一歩近づくために負けられない一戦となった。

 

前半は本学ボールでキックオフ。

試合開始から本学が流れをつくり、前半1分望月がクロスを上げるがMF・25大谷(1年)には合わず。

すると、1分MF・26望月(1年)のクロスにFW・11旗手(2年)が右足で合わせ、サイドネットへ突き刺した。

3分本学に決定機、11旗手のスルーパスからFW・14杉田(4年)が抜け出し、キーパーと一対一になったが、キーパーに阻まれる。

4分立て続けにゴールに襲いかかる。14杉田のサイドチェンジから26望月がサイドを突破しシュートを打つもキーパーの正面。

6分DF・15村松(2年)のロングフィードのこぼれ球を14杉田が左足でミドルシュートも枠を外れる。

東洋大も徐々にペースを握り、8分左サイドから仕掛けるもDF・4坂(4年)がブロック。

9分東洋大に決定機。スルーパスから抜け出し、キーパーと一対一になるがGK・30佐藤(1年)が抜かれるもDF・2柳澤(3年)がスライディングでブロック。

12分2柳澤のスルーパスから26望月が右サイドを抜け出し、クロスを上げ、11旗手がニアで合わせるも惜しくもキーパーの正面。

19分相手DFのロングフィードから相手FWが抜け出しキーパーと一対一になるもシュートは枠を外れる。

20分左サイドを崩されクロスを上げられるも4坂がクリア。

一進一退の攻防で拮抗した状態が続く。

28分MF・7名古(3年)とのワンツーから抜け出した14杉田がゴール前で待つ11旗手にラストパス、11旗手が落ち着いてゴール左に流し込み、本学追加点。

33分東洋大に決定機。中盤からスルーパスで相手FWが抜け出しミドルシュートもわずかに枠を外れる。

34分左サイドを崩し抜け出した25大谷がクロスを上げ11旗手がヘディングで合わせるも枠の外に外れる。

36分東洋大がコーナーキックを蹴るが4坂がクリア。

41分カウンターから右サイドを抜け出した26望月がアーリークロスを上げ、そのこぼれ球7名古がボレーシュートを打つが惜しくも枠の外に外れる。

43分ロングフィードから抜け出した相手FWがクロスを上げチャンスを作るも2柳澤がクリア。

試合立ち上がりからリズムでつくり、優位に試合を進め2得点を挙げ、いい形で前半を終えた。

 

後半は東洋大ボールでキックオフ。

開始早々14杉田のパスカットから11旗手がミドルシュートもゴール上に外れる。

6分相手フリーキックからチャンス作られるも体を張って防ぐ。

7分14杉田がドリブルで中央を突破しそのままミドルシュートを打つも枠を外れる。

9分徐々に東洋大がボールを持ち出すと、左サイドを崩されクロスを上げられるが、15村松がクリア。

10分ショートパスで右サイドを崩し26望月がクロスを上げるも惜しくも相手にクリアされる。

10分立て続けにコーナーキックから4坂が頭で合わせ、11旗手が触りゴールネットを揺らし、ゴールかと思われたがオフサイドの判定。

12分26望月が上げたクロスがペナルティーエリア内で相手の手にあたりPKを獲得する。
そのPKを26望月が自ら落ち着いて決め、3-0とする。

18分本学は25大谷に変えてMF・10米田(4年)を投入する。

22分左サイドからクロスを上げられるが26望月がクリア。

24分相手フリーキックのシュート性のクロスがそのままポストにあたりゴールに入ってしまい、失点。

27分本学はMF・6石上(3年)に変えてMF・8新里(4年)を投入。

32分本学DF・3原田(4年)からDF・23三国(1年)へ選手交代。

37分本学のパスミスが続きチャンスを作られ、右サイドからクロスを上げられヘディングでシュートされるが枠の外に外れる。

40分左サイドからクロスを上げられボレーシュートを打たれるも枠の外に外れる。

42分中央からスルーパスを出され、走り込んだ相手FWが触りゴールに吸い込まれ失点。

アディショナルタイムは4分と長かったもののなんとか逃げ切り3-2で試合終了。

 

前半は自分達のサッカーでペースを握り、得点に繋げられたものの、終盤は1点差に詰め寄られ防戦一方の展開になったが、全員で体を張って守り、勝ち点3を勝ち取った。

 

前期最終節を勝利で飾ることができ、いい形で前期を終わらせることができたので、後期もこの勢いのまま首位奪取に向けてチーム一丸となって頑張っていきたい。

 

 

(文責:吉田圭吾)

【第91回関東大学サッカーリーグ第10節】VS慶應義塾大学

6月18日(日)

第91回関東大学サッカーリーグ

第10節vs慶應義塾大学1-1△

第91回関東大学サッカーリーグ戦第10節が成田市中台運動公園陸上競技場にて行われた。

前節、流通経済大学との上位対決を激闘の末制した本学、残り2節で首位奪取を狙うために負けられない一戦となった。

 

前半は本学ボールでキックオフ。

試合開始から両チームともボールが落ち着かず攻守の切り替えが激しい展開となる。

徐々にペースを握り始める本学だが、DF・4坂(4年)のペナルティエリア付近のファールにより、相手にFKを与えてしまう。しかし、シュートは壁に当たりピンチをしのぐ。

5分、FW・11旗手(2年)が右サイドでスローインを受けドリブルでペナルティアエリアに侵入する。しかしシュートを打つことはできない。

7分、MF・10米田(4年)のパスからMF・7名古(3年)が右足でミドルシュートを狙うも相手GKにキャッチされる。

29分、30分と立て続けに10米田がシュートやクロスでチャンスを作り出すも、得点するには至らない。

35分、FW・13浮田(2年)がスローインを受けターン、7名古にスルーパスを送りクロスを上げるも合わせることができない。

38分、7名古のFKに4坂が合わせるも、惜しくも枠の上に外れる。

45分、またも7名古が鋭いクロスを上げるも合わせることができない。

チャンスを作り出すも、決定機を作り出すまでには至らず前半を0-0で折り返す。

 

後半は慶応大ボールでキックオフ。

本学は13浮田に代え、FW・9松島(4年)を投入する。

10分、11旗手の正確なクロスを7名古が落ち着いてゴールを狙うも、相手GKの正面を突いてしまいゴールとはならない。

11分、12分と立て続けに、10米田と7名古がゴールを脅かすも決めきることができない。

16分、10米田が深い切り返しで相手を置き去りにする得意の形でシュートまで持ち込むも、ゴールを捉えることはできない。

17分にも決定機。MF・14杉田(4年)のグラウンダーのクロスが11旗手の前にこぼれシュートするも、うまくミートせずボールは相手GKの手に収まる。

24分、26分、旗手が立て続けにシュートを放つも、決めきることができない。

35分に最大の決定機が訪れる。14杉田の素晴らしいパスに抜け出した松島が相手を振り切りペナルティエリア内でGKと一対一になったところで、相手DFが溜まらず9松島を後ろから倒す。しかし、ホイッスルは鳴らず、PKを獲得できなかった。

その後も相手を押し込み続け、ほとんどの時間を相手陣内でゲームを進めたが、最後まで均衡を破ることはできず0-0で試合終了。

 

下位の慶應大に対して、しっかりと勝ち点3を得たい試合だったが、ことごとく決定機を活かすことができなかった。

次節は6月25日に佐倉市岩名運動公園陸上競技場にて、5位の東洋大学と対戦する。

前期最終節にしっかり勝ち点3を積み上げ、アミノバイタルカップ、後期に向けて勢いをつけたい。

 

 

 

文責:齋藤一真、寺沼健翔

【第91回関東大学サッカーリーグ第9節】VS流通経済大学

6月11日(日)

第91回関東大学サッカーリーグ

第9節vs流通経済大学3-2 ○

第91回関東大学サッカーリーグ戦第9節が東金アリーナにて行われた。

前節、初黒星の本学、なんとかここで順位が1つ上の流経大に勝って順位を上げたいところだ。
前半は流経大ボールでキックオフ。

前半開始早々、パスワークでペースを握る。

ファーストシュートは3分、MF・7名古(3年)のコーナーキックをFW・13浮田(2年)が頭で合わせるもゴール左に外れる。

そして試合はすぐに動いた。
4分MF・10米田(4年)のスルーパスで抜け出したDF・5毛利(4年)がダイレクトで低いクロスを13浮田が落ち着いてゴール右に流しこむ。

14分には、MF・20室伏(4年)が体を張ってもらったファールをリスタートし抜け出したFW・11旗手(2年)がシュートを放つも左に外れる。

7名古と20室伏の体を張った守備が目立つ。
そして32分には、7名古が高い位置でボールを奪い、すかさずスルーパス。これを受けたDF・2柳沢(2年)が低くて早いクロスを上げ、11旗手が合わせるが、キーパー正面。

しかし、徐々に流経大にペースを握られ攻められる場面が多くなって来たが、DF・坂(4年)とDF・15村松(2年)で抑える。

44分には相手にいい位置でフリーキックを与えてしまったりと流れが悪いところで前半終了。
本学が先制点を決めたものの、前半終盤になるにつれて相手にペースを握られかけていた。後半は追加点などで巻き返したいところだ。

本学のキックオフで後半開始。
開始早々にMF・14杉田(4年)、10米田、11旗手と立て続けにシュートを打ち、チャンスをつくる。
5分には7名古のボール奪取から11旗手が裏に抜け出しキーパーと1対1のチャンスを迎えるも、シュートはポストに阻まれる。

良い流れの中、追加点が欲しかったが10分に一瞬の隙から失点。1-1。

その後、勢いに乗った流経大に攻め込まれる苦しい時間帯が続く。
22分に10米田のクロスボールが相手のオウンゴールを誘う。2-1とリードする。
本学は13浮田に変えてFW・9松島(4年)を投入。相手を突き放しにかかる。
29分に9松島がゴール前で倒されフリーキックを獲得。これを7名古が右上に決め3-1。

試合終盤、ファールのリスタートから失点。3-2。
アディショナルタイムは3分。
20室伏に代えてMF・6石上(3年)をピッチに送り込み、守備を固める。

3-2で試合終了。流経大との上位対決を制し大きな勝ち点3を手に入れた。
次節は6月18日に中台運動公園陸上競技場にて慶應義塾大学と対戦する。前期も残すところあと2試合。勝ち点3を積み重ねていきたい。

 

 
文責:小山 雄勢

【第91回関東大学サッカーリーグ第8節】VS桐蔭横浜大学

6月3日(土)

第91回関東大学サッカーリーグ

第8節vs桐蔭横浜大学1-2×

第91回関東大学サッカーリーグ戦第8節が筑波大学グラウンドにて行われた。

前節の逆転勝利の勢いのまま今節も勝ち点3を積み上げていきたいところだ。
前半は本学のボールでキックオフ。

ファーストシュートは3分、ペナルティーエリア手前でパスを受けたMF・7名古(3年)がFW・25大谷(1年)へパス。そのままシュートを打つがGK正面へ。

本学のペースで試合が進む。8分、DF・5毛利(4年)が左サイドをドリブルで突破し、MF・10米田(4年)へパス。10米田が25大谷へクロスを上げると、胸で落としFW・13浮田(2年)がシュートするがこれもGK正面。

19分、ここで試合が動いた。左サイドから10米田から縦に走っていた7名古にパスが入る。これを受け、上手くターンしペナルティーエリアに抜け出した25大谷へスルーパスを通す。この1対1を落ち着いて流し込んだ。1-0。25大谷は大学リーグ初得点。

26分、ペナルティーエリア外からからMF・20室伏(4年)が巻いて狙うがGK正面へ。

前半終了間際の45分、5毛利、10米田のワンツーで左サイドを突破し、マイナスのクロスをあげる。これに合わせた25大谷がダイレクトでシュートを打つがGKに弾かれる。こぼれ球に反応した13浮田が押しこんでゴールに入れるが、これはオフサイドの判定。

ここで前半終了。
終始本学のペースで、いい時間帯に得点することもできたが、終盤少しミスが目立った。
後半は、追加点を奪うとともに、ミスを減らしていきたい。
桐蔭大ボールで後半キックオフ。

50分、本学のクリアを拾われ、ミドルシュートを打たれるがGK・40佐藤(1年)がセービング。

後半初めの決定機が訪れる。12分、DF・4坂(4年)のロングフィードを25大谷が収めると、10米田へスルーパスを通す。抜け出した10米田が1対1の場面を迎えるがこのシュートはポストに弾かれる。

追加点を奪いたい本学は13浮田に代えてFW・11旗手(2年)を投入する。

しかし、17分、自陣でのパスミスを奪われ、そのままゴールに流し込まれ失点。1-1。

切り替えて、また本学のペースに持ち込みたいところであったが、20分、桐蔭大左サイドからのクロスに頭で合わされ失点を許す。1-2。

追いつきたい本学は、22分、25大谷に代えてFW・9松島(4年)をピッチに送り込む。

立て続けに、31分、MF・14杉田(4年)に代えてMF・26望月(1年)を投入。

36分、5毛利が左サイドを強引に突破しシュートに持ち込むが、枠を捉えることができない。

その後も決定機を作ることができず、試合終了。×1-2
今日はミスから失点をしてしまう、立て続けに得点を許してしまうなど、悪い所が出た試合であった。今季リーグ戦初黒星となったが、この敗戦を成長に変えられるようにしたい。

次節は東金アリーナ陸上競技場にて流通経済大学と対戦する。前期残り3戦、気を引き締めて戦っていきたい。

【第91回関東大学サッカーリーグ第7節】VS日本体育大学

5月28日(日)

第91回関東大学サッカーリーグ

第7節vs日本体育大学◯2-1

第91回関東大学サッカーリーグ戦第7節が味の素フィールド西が丘にて行われた。
本日は本学の集中応援日であり、引き分けが続くこの流れを止め、応援に来てくださった方々の前で勝ち点3を収めたいところだ。
本学のキックオフで試合が始まった。

序盤は両校共に攻撃の起点を作れない。

13分、中央から日体大MFがミドルシュートを打つがこれはGK・40佐藤(1年)がしっかりとキャッチ。

なかなかいい形を作ることができていなかったが、15分、DF・2柳澤(3年)が敵陣中央でボールを奪取しFW・25大谷(1年)へパス。そのままペナルティーエリアに侵入しシュートを放つも日体大DFにブロックされる。

28分、FW・13浮田(2年)が縦パスを収め、MF・7名古(3年)、MF・14杉田(4年)、25大谷とつなぎ、13浮田がパスを受けシュートを打つがこれも日体大DFに弾かれる。

その後も決定機を作れず前半終了。
前半は、DF・4坂(4年)、DF・15村松(2年)を中心に守備陣が日体大の攻撃をしっかり抑えていた。後半は、守備はそのまま継続し、縦パスから攻撃の起点を作り、本学らしいサッカーを展開していきたいところだ。
日体大ボールで後半キックオフ。

後半から13浮田に代わりFW・9松島(4年)を投入。

後半開始早々にチャンスが訪れる。
50分、40佐藤のロングフィードから左サイドを突破し、グラウンダーのクロスが9松島に渡りシュートを打つが日体大DFにブロックされる。
その後のコーナーキックに再び9松島が頭で合わせるがゴール左へ外れる。

立て続けに54分、MF・20室伏(4年)から右サイドのスペースに走り込んだ2柳澤にパスが通り、クロスを上げる。そのクロスにニアで合わせにいった25大谷が日体大DFに倒されPKを獲得。キッカーは20室伏。ゴール右へ蹴るが、日体大GKのファインセーブによって阻まれる。

いい流れのまま、得点に結びつけたいところであったが、57分、左コーナーキックからヘディングで合わされ失点。0-1。

ここで、25大谷に代えてFW・11旗手(2年)。悪い流れを断ち切ってほしいところだ。

攻撃の起点ができ、いいリズムになってきたところで試合を振り出しに戻すゴールが決まる。61分、DF・5毛利(4年)が自陣で縦パスをインターセプトし、そのままドリブルで中央を突破。ペナルティーエリア内に抜け出した20室伏につなぎ、マイナスへの落としに反応したMF・10米田(4年)がダイレクトでゴール右へ流し込み得点。1-1。

この勢いのまま攻め込み、本学らしさの出た逆転ゴールが生まれた。
68分、20室伏から7名古へ縦パスを入れ、そのボールを7名古がフリックし、反応した11旗手が右サイドのスペースへ動き出した14杉田へパス。14杉田から素晴らしいグラウンダーのアーリークロスが上がる。日体大DFの裏へ抜け出した9松島がボールを収め、GKと1対1になるが、冷静に周りを見ていた9松島はゴール前へ走り込んでいた11旗手へのパスを選択。そのまま11旗手が押し込んで得点。2-1。

いい流れであったが、2度のピンチが訪れる。
76分、日体大のコーナーキックからヘディングでのシュートを20室伏が頭で弾き出す。
再び日体大のコーナーキックからのヘディングシュートを今度は40佐藤がセービング。

79分、20室伏に代えてMF・26望月(1年)をピッチへ送り込む。

83分、右サイドを突破した26望月の上げたクロスを9松島が収め、落としに10米田が合わせるが日体大DFに弾かれる。

ここで試合終了のホイッスル。2-1で勝利。
セットプレーからの失点など課題は見られたが、集中応援日に勝利できたことは、チームにとって大きなことであり、勢いに乗れる勝利であったと思う。

次節は筑波大学グラウンドにて横浜桐蔭大学と対戦する。連勝できるようにしっかりと準備していきたい。

 

文責:山崎雄太

【第91回関東大学サッカーリーグ第6節】VS筑波大学

5月20日(土)

第91回関東大学サッカーリーグ

第6節vs筑波大学

第91回関東大学サッカーリーグの第6節が竜ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで行われた。

試合当日の気温は非常に高く、日差しも強かった。現在5節を終え、本学は未だ無敗なものの、ここ2試合勝利から遠ざかっている。勝ち点1差で3位につける筑波大を突き放し、首位に躍り出たいところだ。

スターティングメンバーは前節から変更はない。

試合前から両校の応援が響き渡る。
キックオフは本学。

ファーストシュートは10分、MF・10米田(4年)のクロスからゴール前でFW・13浮田(2年)が相手ディフェンスを背負いながら収め、落としをFW・25大谷(1年)がシュートするもゴールの上に外れてしまう。

筑波大がボールを保持し、ロングボールを多用しながらリズムを作る。
本学はなかなか攻撃の糸口をつかむことができない。

すると23分、中央からスルーパスを通され失点してしまう。

流れを変えたい本学は28分、DF・23三國(1年)に代えてDF・5毛利(4年)を投入する。

その後は互いにシュートまで行くことが出来ない時間が続く。

40分に本学のコーナキック。
ゴール前で混戦になり、最後は5毛利がシュートを打つ。相手に防がれはしたものの徐々に本学のペースになる。

ロスタイムは2分。

すると試合を振り出しに戻すゴールが決まる。DF・15村松(2年)のロングフィードからMF・7名古(3年)がダイレクトで華麗なループシュート。スーパーゴールに会場が湧き上がる。

得点の勢いそのままに、13浮田の強烈ミドル。相手キーパーに惜しくも弾かれる。

序盤は筑波大にリズムを掴まれ守備に回る時間が多かったが、終盤得点を奪い、いい形で前半を終えた。

後半、筑波大のキックオフで始まった。

開始早々、本学が前からのプレスでボールを奪い細かいパスをつないで、ペースを掴み始める。
7名古、MF・20室伏(4年)を中心に中盤での組み立てからチャンスを作る。

7分、MF・14杉田(4年)が右サイドから切り返してシュートを打つも外れてしまう。
そして8分、7名古のキックから毛利がヘディングするがオフサイドの判定。
さらに15分、中央14杉田のパスから10米田がシュートを打つもゴール上に外れる。

流れに乗ってきたと思われたが、16分、一瞬対応が遅れてしまい、ゴール前のこぼれ球を拾われ、失点してしまう。

なんとか追いつきたい本学は、22分に25大谷に代えてFW・26望月(1年)を投入する。
そして25分、右サイド26望月の仕掛けからのクロスを13浮田がヘディングするがこれはゴールならず。
さらに27分、ここで13浮田に代わりFW・9松島(4年)が投入される。
すると9松島にボールが収まり、そこからチャンスを多く作る。

このまま終わるかと思われた45分、10米田が7名古とのワンツーを受けペナルティエリア内で相手のハンドを誘い、PKを得る。
このチャンスを10米田がしっかり決めて土壇場で追いつく。

最後まで積極的に攻めるが、ここで試合が終わる。

この暑さの中で失点をしても、集中を切らさずに戦い抜き、引き分けまで持ち込むことができた。守備の部分では最後のところで粘り強い対応を見せ、失点を引きずることがなかった。攻撃ではもっと早い時間帯に主導権を握って、先制点を取りたかった。

次節は5月28日に、日本体育大学との試合が、味の素フィールド西が丘で行われる。

集中応援で多くのサポーターが集まるので、次節こそは勝利を飾り全員で喜びを分かち合いたい。

(文責:茶木創)

【第91回関東大学サッカーリーグ第5節】VS専修大学

5月13日(土)

第91回関東大学サッカーリーグ

第5節vs専修大学

第91回関東大学サッカーリーグの第5節が千葉県総合スポーツセンター東総運動場で行われた。
試合当日は悪天候のためピッチコンディションは非常に悪く、ピッチ中央には水たまりが発生していた。天候には恵まれなかったが、開幕からの流れを崩さず勝利を飾りたい。

スターティングメンバーには今季初先発であるDF・23(1年)三国スティビアエブスが名を連ねた。

専修大のキックオフで試合が開始された。開始早々両校激しい応援が続いた。

開始1分MF・14杉田(4年)がこの試合のファーストシュートを放った。
2分14杉田からパスを受けたMF・7名古(3年)が相手の股を抜きミドルシュートを放つが惜しくもキーパー正面。

13分FW・25大谷(1年)が右サイドを突破しアーリークロスをあげるがFW・13浮田(2年)に惜しくも合わず

お互いに攻撃の糸口が見つからず、シュートまで行くことができない時間帯が続く。

両校決定的なシーンを作れず前半が終了した。

後半開始から13浮田に代わり、FW・9松島(4年)が入った。

後半は本学キックオフで開始された。

開始1分7名古のコーナーキックに9松島が合わせるが、惜しくもゴール右へ

後半5分コーナーキックのこぼれ球を押し込まれて失点。

後半12分 25大谷に代わって、MF・5毛利(4年)が投入された。

後半22分9松島がロングボールを収め、こぼれ球を拾った14杉田が走り込んできたMF・20室伏(4年)にパス。ダイレクトで右端にシュートこれが決まり同点に追いつく。

引き続き本学のチャンスが続くが、決めきれず。

後半37分MF・10米田(4年)に代わって、MF・8新里(4年)が投入された。

アディショナルタイムは5分。

最後まで攻め続けたが、逆転ゴールを奪えず、試合終了のホイッスルが鳴った。本学は専修大学に1-1で、前節に引き続き引き分けに終わった。

次節はたつのこフィールドにて筑波大学と対戦する。引き分けが続いているので、勝ち星が欲しい。

 

文責:渡邊 康平

【第91回関東大学サッカーリーグ第4節】VS駒澤大学

5月7日(日)

第91回関東大学サッカーリーグ

第4節vs駒澤大学 △1-1

第91回関東大学サッカーリーグの第4節が味の素フィールド西が丘で行われた。

前節、ホームで見事な勝利を収めた本学は開幕3連勝で現在リーグ1位だ。このまま調子を落とさずに、今日も勝ち点3を積み上げていきたいところである。
スターティングメンバーは前節から変更はない。

序盤からロングボールを多用し、攻め込んでくる駒澤大に対し、本学はDF・4坂(4年) 、DF・15村松(2年)を中心に安定した守りを見せる。ラインコントロールと競り合いの強さで相手FWに仕事をさせない。

試合は本学がボールを保持し、試合の主導権を握る。

9分には右サイドで得たフリーキックからDF・2柳澤(3年)の折り返しをFW・25大谷(1年)がヘディングをするもキーパーにセーブされる。

12分にはMF・10米田(4年)がドリブルからシュートをするもキーパー正面。

その後も試合は本学ペースで進み、圧倒的なボール支配率で駒澤大のゴールを狙うがなかなか得点が生まれない。

36分には25大谷とのワンツーから中央を突破したMF・14杉田(4年)がシュートするも枠を捉えることが出来ない。

終始、本学がボールを支配し続けたが決定機にはいたらずに前半が終了する。

後半開始早々試合が動く。

後半2分、右サイドのクロスからのシュートを一度は止めるも、こぼれ球を相手に押し込まれ、失点してしまう。

そこから、なかなかセカンドボールをつなげられず、相手の時間帯が続き、我慢を強いられる。

そこで、13分にFW・13浮田(2年)に代わりFW・9松島(4年)、17分にDF・5毛利(4年)に代わりDF・23三國(1年)が投入されると、徐々に本学がペースを掴み始める。

9松島のところでボールが収まり、相手陣地でボールを保持できるようになってきた。

さらに、相手に疲れが見え始め、ディフェンスラインとボランチの間のスペースでボールを受けて前を向けるようになり、仕掛ける回数が増えてきた。

そして遂に、駒澤大の守備を打ち破る。
33分左サイド、23三國の股抜きパスを受けた10米田が左足を振り抜いて、ゴール右隅に決めて試合を振り出しに戻す。

続いて40分左サイド10米田からの斜めのパスを、9松島が中央でトラップしてシュートを打つも、これは決まらない。

さらに本学は最後まで相手ゴールに迫ってシュートを放ち、逆転ゴールを狙うも決めきれず試合は1-1で終了した。

次節は5月13日、専修大学との試合が、千葉県総合スポーツセンターで行われる。

今節で単独首位となったので、次節を勝利で飾り突き放したい。

(文責: 内川弾)

【第91回関東大学サッカーリーグ第3節】VS東京国際大学

5月3日 (水)

第91回関東大学サッカーリーグ

第3節vs東京国際大学 ○ 2-1

 

第91回関東大学サッカーリーグの第3節が順天堂大学さくらキャンパスで行われた。

 

本学のホームということもあり、多くの人々が応援に駆けつけた。前節の逆転勝利の勢いそのままに、ホームのサポーターの前で3連勝を飾りたい。同率1位の東京国際大学を下し、首位に躍り出たいところだ。

 

スターティングメンバーは前節から変更はない。

 

東国大のキックオフで試合が開始された。開始1分、細かいパスで攻め込まれるもその後は本学ペースで試合が進む。

拮抗した状況が続き、14分にMF・10米田(4年) 両チーム通じて初シュートを放つ。16分にも右サイドの崩しからFW・13浮田(2年)シュートを打つもゴールには繋がらない。

お互いに攻撃の糸口が見つからず、シュートまでいくことができない時間が続く。

東国大は本学のディフェンスの裏を狙い、FWにボールを集めて攻め込んでくる。

30分に10米田のドリブル突破からチャンスを生み出した本学は攻撃のスイッチが入り始める。
33分には右サイドをFW・25大谷(1年)とMF・7名古(3年)の関係で突破し13浮田がシュートを打つが、惜しくもキーパーに防がれる。

その後も本学のチャンスは続き、立て続けにシュートを打つもゴールネットを揺らすことは出来ずに前半が終了した。

 

後半立ち上がりから早くも本学がボールを保持しペースをにぎり始める。

しかし7分、東国大にサイド突破でチャンスを作らせてしまう。その後も相手FWにボールが入るがDF・4坂(4年)が体を張って対応する。

そして本学の2トップにボールが入り始めると、左サイドのDF・5毛利(4年)と10米田のサイド突破の回数が増えるが得点にはなかなか繋がらない。

両チーム均衡状態が続く。
16分、本学は13浮田に代わってFW・9松島(4年)

20分に試合が動く。25大谷が左サイドを突破をはかるがボールを奪われたところをすかさず10米田が奪い返しペナルティーエリアに侵入。そこを相手キーパーに倒されPKを獲得し、これを落ち着いてゴール左隅に流し込む。

この得点で東国大の攻撃にスイッチが入り始める。

本学は27分にMF・20室伏(4年)に代わってMF・26望月(1年)が入る。これによりMF・14杉田(4年)がボランチに入り26望月が右サイドに入る。

しかし28分本学がファールをし相手のリスタートから右サイドを崩され、ゴールを許す。

34分、本学は25大谷に代わってMF・8新里(4年)が入る。

本学は落ち着いてディフェンスラインとボランチでポゼッションし両サイドから攻撃をしかけるも東国大は硬い守備からカウンターに繋げてくる。

40分9松島が相手を背負いながら振り向きざまにシュートを放つもキーパーにセーブされる。

しかし42分10米田からのクロスを26望月が頭で合わせてゴール。

その後、相手にあさりがみえるが本学が球際の強さで攻撃を許さない。

アディショナルタイムは4分。

最後まで本学は冷静だった。

このまま試合終了。本学は東京国際大学に2ー1で開幕三連勝を飾った。

 

次節は味の素フィールド西が丘にて、駒澤大学と対戦する。このままの勢いで4連勝したい。
文責:小山 雄勢

【第91回関東大学サッカーリーグ第2節】VS法政大学

4月30日(日)

第91回関東大学サッカーリーグ

第2節 vs.法政大学○2-1

 

第91回関東大学サッカーリーグ戦第2戦が味の素フィールド西が丘で行われた。

 

今シーズン開幕戦を昨年王者の明治大学に2-0で勝利を収め良いスタートを決めたが、今日も勝って開幕2連勝を決めたいところである。

スタメンは前節2ゴールの活躍を見せたFW・11旗手(2年)が怪我のためベンチ外、代わりにルーキーのFW・25大谷(1年)が2トップの1人に入った。あとのメンバーはこちらもルーキーのゴールキーパーのGK・40佐藤(1年)をはじめ、変更はなかった。

 

試合は立ち上がり両者硬さが見えてボールが落ち着かない。
はじめにペースをつかんだのは法政大。左サイドを中心に攻め立てる。6分にスルーパスを受けた相手がシュートを打つも、DF・2柳澤(3年)がブロックする。

一方、本学はツートップのFW・13浮田(2年)と25大谷になかなかボールが入らず、ペースがつかめない。
しかし、MF・14杉田(4年)、MF・7名古(3年)のシュートなど徐々に攻撃の回数を増やし、バイタルエリアでの侵入が多くなってきた本学が少しずつペースを掴み始めた。

前半の終盤、本学はサイド攻撃からチャンスも作り続けるも決め切ることはできず、そのまま前半が終了する。

後半は立ち上がりから本学ペースで進む。4分、13浮田のシュートは枠を外れ、6分には25大谷が相手ゴールキーパーのボールをカットしシュートするもクロスバー、8分にMF・10米田(4年)、DF・5毛利(4年)のワンツーから折り返しを13浮田がミドルシュートを放つもゴール上へ外す。

本学は後半に入ってから10米田、5毛利を中心に左サイドからの攻撃でチャンスを作り、守備は40佐藤、DF・4坂(4年)とDF・15村松(2年)を中心に安定した守りが続く。
しかし、試合は膠着した状態が続く。
そこで、両チーム監督が動く。
法政大が15分、19分と立て続けに選手を代える。
順大も28分にMF・20室伏(4年)に代わり、前節1アシストのMF・26望月(1年)がピッチに入った。
しかし、均衡を破ったのは法政大。
37分、ペナルティーエリアでのラストパスを相手FWがキーパーとの1対1を落ち着いて流しこむ。
そこで本学が動く。
39分に13浮田に代わってFW・9松島(4年)、40分に14杉田に代わってMF・8新里(4年)が入った。
その直後試合が動く。

41分スローインから7名古がボールを受けると左サイドを突破し、10米田につなぎシュート、相手ディフェンダーがブロックし、こぼれ球を8新里がシュート。これがペナルティーエリア内で相手ディフェンダーのハンドを誘いPKをもらった。

そのPKを8新里が落ち着いて流し込み同点に追いついた。
アディショナルタイムは3分。

47分、本学の右サイドでボールを受けた26望月がドリブルで駆け上がりクロスをあげる。クロスを9松島がファーサイドで合わせてゴール。

 

終了間際の劇的ゴールで本学が法政大に2-1で競り勝ち、開幕2連勝を飾った。
今日の試合は交代選手の活躍が光り、選手層の厚さが見受けられる。

 

次節は5月3日、順天堂さくらキャンパスサッカー場にて、東京国際大学と戦う。

このままの勢いで3連勝したい。
(文責:堀野 紘一郎)

【第91回関東大学サッカーリーグ第1節】VS明治大学

4月15日(土)

第91回関東大学サッカーリーグ

第1節vs.明治大学〇2-0

 

第91回関東大学サッカーリーグ戦第1戦が味の素フィールド西が丘で行われた。

 

今シーズンの開幕戦で去年の王者明治大との一戦ということで勝利してスタートダッシュを決めたいところである。

 

序盤はどちらも開幕戦ということで動きが硬くボールが落ち着かない。

しかし本学は徐々に落ち着いてボールをつなげるようになると、17分、DF・4坂(4年)のロングフィードにMF・10米田(4年)が抜け出し飛び出したキーパーの頭上をループシュートで狙うが枠の外に外れてしまう。22分にはDF・5毛利(4年)がボールをカットしドリブルで侵入しシュートを放つがキーパーに止められてしまう。

明治大は31分、左サイドを崩しシュートを放つがこれはGK・40佐藤(1年)がしっかりキャッチをする。

40分、41分と本学は10米田、FW・13浮田(2年)がシュートを放つがゴールにはならず同点で前半を終了した。

 

後半は本学がまず攻撃をしかける。

6分、10米田がこぼれ球を拾いシュートを放つがポストに嫌われる。11分にはMF・7名古(3年)が左足でシュートを放つがキーパーに防がれてコーナーキックになる。そのコーナーキックはフリーになった5毛利にボールが行くがシュートはヒットせず。

なかなかゴールを決められずにいると本学にピンチが訪れる。15分、右サイドを突破されクロスを送られフリーでシュートを打たせてしまう。しかしこれを40佐藤がスーパーセーブ。先制を許さない。

一進一退の攻防が続くが、本学に待望の瞬間が訪れる。22分、自陣からのスローインを繋ぎ右サイドを突破MF・26望月(1年)からのラストパスに抜け出したFW・11旗手(2年)がキーパーとの1対1を落ち着いて決めて本学が先制する。

さらに本学は35分、コーナーキックのディフェンスからカウンターを開始し、7名古からのパスを受けた11旗手がディフェンダーを振り切りシュート。これがゴールに吸い込まれ本学はリードを広げる。

36分本学は13浮田に変えてFW・25大谷(1年)を、42分に26望月に変えてMF・8新里(4年)を投入する。

43分に、ディフェンスの背後に走られ、シュートを打たれるが、5毛利がカバーに入りボールをクリアする。

最後まで集中を切らさず、2―0のまま試合終了。

 

次節は4月30日、味の素フィールド西が丘にて相手は法政大学と。この勢いのまま次節も勝利したい。

 

(文責:茂木 奎太)

【インカレ準々決勝】VS阪南大学

平成28年度全日本大学サッカー選手権大会
準々決勝 vs阪南大学 ●2-3

平成28年度全日本大学サッカー選手権大会準々決勝は味の素スタジアム西競技場で行われました。

冬の寒さが本格化してきた12月12日、全日本大学サッカー選手権大会準々決勝の相手は関西リーグチャンピオンの阪南大学、優勝を目標としている順天堂大学としてはここを突破して、優勝への弾みをつけたい。

 
前半は順天堂大学のキックオフで試合が始まった。
5分 阪南大学が左サイドで13から8とつなぎ、ピンチになるも相手のファールによりピンチを逃れる。
9分 左サイドFW・18 浮田(1年)のクロスのこぼれをMF・11 米田(3年)がシュートを試みるも相手DFに阻まれる。
11分 相手のスローインからのこぼれを5番がカットしロングシュートを狙うも左に外れる
12分 阪南大学15のクロスが中で混戦になり、こぼれるもDF・16 村松(1年)がボールをかきだす。
14分 DF・5 毛利(3年)がサイドをえぐり中にいるFW・17 旗手(1年)にだすも相手DFのクリアにより阻まれる。
16分 阪南大学13のクロスを10があわせる、危うく失点という場面だった。
20分 MF・7 名古(2年)が中に切れ込み11 米田へ、その11 米田が左サイドに走りこんで来たMF・14 杉田(3年)にスルーパスを出しシュート、これが決まり先制。
22分 左サイドで11 米田が7 名古とワンツーで抜け出し、シュートも枠を外れる。
25分 7 名古から17 旗手へスルーパスを出すもこれは相手に阻まれる。
26分 阪南大学FKを5が折り返したボールがこぼれ、危ない場面になるもGK・1 佐久間(3年)がこぼれ球をがっちりキャッチ。
30分 阪南大学CKから13がヘディングも1 佐久間が触りサイドコーナーへ。
33分 11 米田から中にいた17 旗手へ、シュートしたこぼれ球を18 浮田が押し込みゴール、2-0。
35分 阪南大学14から右サイドの23へ、シュートするも枠を大きく外れる。
37分 MF・13 室伏(3年)から右サイドの14 杉田へパス、右、左と相手を翻弄するドリブルで相手をかわしシュートするも、これは枠を外れる。
39分 順大のカウンター、17旗手がドリブルで運び、7 名古へラストパスを出し。シュートするも左に外れる。
40分 阪南大学3から13とつなぎ、中にいた10にスルーパスをだし、シュートするもバーに阻まれた。いい形を作られただけあってこれは順大助かった。
41分 左サイドの11米田からオーバーラップしてきた5毛利に渡し、センタリングをあげ、18 浮田が合わせるも相手に当たり順大CKへ。
43分 14杉田から右サイドにいる7名古へ、1人かわしてシュートするもこれは左に外れる 。

順大は勝ち越してはいるが、2-0というサッカーでは1番危険とされている点差なので後半もう1点追加してこの試合を決めてしまいたいところだ。

後半は阪南大学のキックオフでスタート。

後半いきなりチャンスを作ったのは順大だ。
0分 相手のボールをカットした7 名古がドリブルで相手陣内へ持ち運び、中にいる17 旗手へパスをし、これをシュートするがも惜しくもポストに当たってゴールにはならず。
3分 阪南大学右サイドから10のFK、こぼれを8がシュート、失点。
5分 左サイドの17 旗手、11 米田、14 杉田とつなぎ、シュートするもこれはGKががっちりキャッチ。
7分 阪南大学17がスピードあるドリブルで1人抜き、中の13にラストパスをおくる、これを決められ失点、同点。
後半開始早々、嫌な雰囲気が漂っているので順大はこれを断ち切るゴールが欲しいところだ。
9分 DF・2 坂(3年)のFKから17 旗手が見事なトラップをし、GKが出ているのを確認してループシュートを狙うもこれは枠を外れる。
12分 右サイドの阪南大学23のクロスを10がジャンピングボレー、これは枠を大きく外れる。
14分 阪南大学の17が右サイドのこぼれ球を拾い、角度のないところからシュート、失点。ついに逆転される。
まだ時間はあるので何とか1点でも返して流れを取り戻したい順大。
21分 順大13 室伏から17 旗手へスルーパス、シュートは阻まれるが同選手がこぼれ球を拾い、ダブルタッチで相手をかわしシュートするも相手GKに阻まれる。
22分 13 室伏に代わりMF・6 小島がピッチへ入る。
24分 阪南大学5からの高く上がったクロスボールを13におさめられ、10におとしを出し、これをシュートされるも枠を大きく外れる。
26分 順大18 浮田に代わりFW・10 佐野(4年)がピッチへと送り込まれた。
32分 順大7 名古から中にいた10 佐野へ、これを倒されながらキープし、こぼれ球を17 旗手がシュートするも相手DFに阻まれる。
33分 2 坂のロングパスを相手がクリアミスし17 旗手がヘディングで10佐野 へ出し、シュートもGKに阻まれる。このこぼれ球を11 米田が拾ってシュートを打つも枠を外れる。
40分 5 毛利に代わり、DF・3 野田 (4年)がピッチに送り込まれる。
43分 中にいた14 杉田から6 小島へ、センタリングをあげるが合わせられず。
44分 阪南大学19が中に切り返し、強烈なシュート。しかしこれを2 坂がヘディングで防ぐ。
アディショナルタイムは4分、優勝を目標に掲げている順大はまずは追いつき、同点にできるか?
49分 順大最後のチャンス。16 村松のロングボールを2 坂が折り返し、10 佐野がダイビングヘッドでゴールを狙うが惜しくも枠を外れた。

 
試合終了、2-3で逆転負けを喫した順天堂大学、この試合を最後に4年生は引退となる。逆転負けという悔しい結果になってしまったが、4年生が日々伝えてきた事をしっかり理解してそれを受け継いでいき、来年はリーグ戦、大臣杯、そしてインカレで忘れてきたモノを取りに来なければならない。

文責: 西崎雄太 渡邊康平 松田大歩(1年)

【インカレ2回戦】VS慶應義塾大学

平成28年度 第65回全日本大学サッカー選手権大会 2回戦vs慶應義塾大学○2-1

平成28年度 全日本大学サッカー選手権大会2回戦 慶應義塾大学戦は、味の素フィールド西が丘で行われました。

関東リーグも終わり、今シーズン最後の大会であるインカレが開幕しました。
22節を戦い抜いた関東リーグは4位、
夏の総理大臣杯は惜しくも準優勝と
タイトルに後一歩届かず悔しい思いをしてきました。
インカレは4年生最後の大会でもあり、
チーム一丸となって今期初タイトルを勝ち取りたい。
初戦の相手は慶應義塾大学。今期リーグ戦では2-3、0-1と勝利がないが、ここで勝利を収め、タイトルに向けて弾みをつけたい。

順大ボールで前半キックオフ。

順大ペースで試合が進む。
3分、FW・17旗手(1年)がペナルティーエリア少し手前からシュートを打つが、ゴール右にそれる。

12分、再び17旗手がペナルティーエリア手前からドリブルで中に切り込みシュートを放つもキーパー正面。

ポゼッションはしているものの、ゴールが遠い順大。
31分、MF・7名古(2年)の左コーナー キックから17旗手が合わせるもキーパーに弾かれる。そのこぼれ球にFW・18浮田が反応し、頭で合わせるもゴール右に外れる。

立て続けに33分、相手陣内の右サイドを見事なパスワークで崩し、ペナルティーエリア手前で横パスを受けた7名古が
ファーストタッチで1人かわしてゴール右下へシュートを打つが、これは相手キーパーのファインセーブによって阻まれる。

36分、慶大の順大陣内中央からのフリーキック。ペナルティーエリア内左から慶大2番がヘディングで折り返し、
慶大4番がヘディングで押し込むがゴール上へ。

1つのセットプレーから慶大に流れが傾いた。
46分、慶大の左からのコーナーキック。これはGK・1佐久間(3年)がパンチングで弾くも、こぼれ球を慶大5番に押し込まれ失点。0-1。ここで前半終了。

ポゼッションでは勝っていたが、慶大のブロックを崩すためにも後半は、後1つアイデアが欲しいところだ。また、慶大のセットプレーにも注意して置きたい。

慶大ボールで後半キックオフ。

後半突入後すぐに試合は動いた。
49分、慶大陣内中央でのファールから得たフリーキックを7名古が蹴る。絶妙なクロスボールにDF・22柳澤(2年)が頭で合わせるが、ポストに当たり、慶大キーパーがキャッチ。しかし、ボールはゴールラインを割っており得点の判定がなされた。1-1。

58分、ロングボールに反応した18浮田がMF・11米田(3年)につなぎ、17旗手が裏へ抜け出すと、スルーパスが通る。ペナルティーエリア内左から巻いてファーサイドへシュートを打つが、ゴールの右に外れる。

72分、慶大に右サイドを崩され、マイナスの折り返しに慶大17番がシュートを打つが、DF・5毛利(3年)がスライディングでプレッシャーをかけ、精度が落ちたシュートはゴール上へ。

76分、右サイドをパスで崩し、ペナルティーエリア内に侵入した22柳澤がバランスを崩すが、粘ってパスを出す。このパスに反応した17旗手がダイレクトでシュートを放つがキーパー正面へ。こぼれ球を左サイドに展開し、クロスを上げる。11米田がヘディングでゴールを狙うが、慶大ディフェンダーが体でシュートをブロック。

このまま1-1のまま後半終了かと思われたが、ついに均衡が破れた。
84分、慶大陣内右サイドで22柳澤とMF・14杉田(3年)がワンツー。上手く22柳澤が抜け出すと、そのままドリブルで運び、切り返しで1人かわし、グラウンダーのクロスを上げる。そのクロスを18浮田が冷静に流し込み得点。2-1。

89分、18浮田に代わってFW・10佐野(4年)がピッチに投入される。

93分、14杉田からのロングボールに10佐野が抜け出し一対一の場面になるが、慶大キーパーがセーブ。
ここでホイッスルが鳴り、
2-1で試合終了。

見事逆転勝利を収め、初戦を突破することができたが、セットプレーでの失点など課題も出た試合だった。この反省を生かし、準決勝に駒を進めるためにも、きちんと準備をして、勝利を掴みとりたい。

文責 山崎雄太 渡辺康平

【リーグ第21節】VS流通経済大学

11月5日(土)
第90回関東大学サッカーリーグ
第21節 vs流通経済大学 ●0-2
第90回関東大学サッカーリーグ第21節がフクダ電子アリーナにて行われた。
今節はインカレ出場を決めるため、そして後期集中応援ともあり、何が何でも負けられない一戦である。

 
前半は順天堂大学のキックオフで試合が始められた。

前半6分 右サイドから相手のシュート、しかしこれは枠を大きく外れる。

15分 MF・11 米田(3年)の会場を沸かす個人技からペナルティエリア内にいるFW・17 旗手(1年)にパス、しかしこれは通らずチャンスをモノに出来ず。

18分 MF・7名古(2年)のペナルティエリア近くで得たフリーキック、しかしこれは壁に阻まれる。

27分 中央から相手の浮き玉でのスルーパスが通りキーパーと1対1の状況になったがこれはオフサイドに助けられた。

31分 11米田のペナルティエリア外からのシュート、しかしこれは惜しくもゴールを外れる。

34分 DF・15 石上(2年)から中にいるMF・14 杉田(3年)にパスしてもう一度15 石上とつないでクロスをあげるも合わせられず。

36分 相手コーナーキックをGK・21 中村がなんとか触りゴールを防ぐ。

37分 左サイドにいる7 名古が2人の相手の合間を縫うループパスで11番 米田にパス、それをドリブルで持ち出しクロスをあげるも通らず。

39分 11米田から7 名古へパス、会場を沸かせる個人技で相手をかわしシュートを打つが惜しくも左にそれる。

41分 11 米田が左サイドで得意の形で中に切れ込みシュートするが惜しくも右にそれる。

43分 ヘディングでの競り合いのこぼれ球を流経大17に打たれるも大きく左にそれる。

44分 こぼれ玉を相手が拾い、突破を心がけるがDF・16 村松(1年)が体を入れてこれを防ぐ。
大きく試合は動かず、0-0で前半を折り返す。
ハーフタイムに集中応援のイベントの目玉である順大ビクスを行い、順天堂大学の士気も高まった。勝利のためにも後半なんとしても先制点が欲しい。

FW・18 浮田(1年)に代わり、FW・10 佐野(4年)が入る。

後半開始

後半7分 MF・19 津島(1年)からパスを受けた10 佐野がミドルシュートするも、これは枠の左に外れる。

均衡が崩れたのは後半13分 相手の左コーナーキックから28番がヘディングシュートで失点。
まだ時間はあるので勝利のためになんとしても追いつき、逆転したい。

15分 11 米田のクロスに17 旗手がディングで合わせるも、これは惜しくもバーに当たる。

20分 19 津島に代わってMF・13室伏(3年)が入る。
同分 15 石上のロングパスで抜け出した10 佐野がシュートも、相手キーパーの好セーブに阻まれる。

22分 11 米田が得意の形でシュートを打つもディフェンスに阻まれる。

24分 自陣ペナルティエリア付近でボールを奪われ、流経大8からのパスを10がキーパーをかわして打つも、ここには16 村松がカバーをしていてシュートをブロックした。

34分 流経大8が左サイドからドリブルでペナルティエリア近くに侵入、そしてパスを受けた14がシュート、失点。
残りも10分少々となってきた。追いつくためにもまずは1点ほしい。

36分 左サイド、11 米田のスルーパスに反応した17番 旗手がシュートするもこれは相手ディフェンスに阻まれる。

40分 17 旗手の股抜きパスをDF・5 毛利(3年)がシュートもこれは相手ディフェンスに阻まれる。

40分 15 石上に代わり、DF・4矢部(4年)が入る。
アディショナルタイム3分あったが相手にうまく時間を使われてしまい試合終了、流通経済大学に0-2で敗戦を喫した。
惜しいシーンがあったがために悔いの残る試合となってしまった。
次節負けるとインカレ出場が難しくなるため、今節の反省を行い、最終節である法政戦は1年間やってきたことを全て出して戦い、勝利を掴み、インカレ出場を決めてほしい。

(文責:1年 西崎雄太 荒川晋太郎)

【リーグ第20節】VS日本体育大学

10月29日(土)

第90回関東大学サッカーリーグ
第20節 vs日本体育大学 ●1-2

第90回関東大学サッカーリーグ第20節が味の素フィールド西が丘にて行われた。

後期リーグ4連勝中の順大は、勝ち点1差で追う日本体育大学と対戦。この試合を制して、インカレ出場を確実なものにしたい。

順大ボールで前半キックオフ。

最初のチャンスは日体大。
9分、DF・2坂(3年)のファールでゴール正面でのフリーキックを与えてしまうが、これはバーの上へ。

試合が動いたのは14分、順大GK・1佐久間(3年)がペナルティーエリア内でのミスからボールを奪われると、日体大FWを倒しPKを献上してしまう。さらに、このファールに対しレッドカードが提示され、順大は残り80分近くを10人で戦うことになってしまった。

FW・17浮田(1年)に代わり、GK・21中村(3年)をピッチに投入するが、このPKを決められ失点。0-1。

流れを変えたい順大。
24分、MF・7名古(2年)が中央でパスを受け、完璧なファーストタッチで抜き去りそのままドリブル。縦パスを入れると、それを受けたMF・14杉田(3年)が左サイドのMF・11米田(3年)へはたく。得意のカットインからシュートを放つと、これが日体大DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれ同点。数的不利の中、試合をふりだしに戻した。

このまま試合をひっくり返したい順大。
26分、敵陣内で11米田がパスカット、そのままFW・17旗手(1年)へスルーパスを送る。17旗手が裏へ抜け出し1対1となるもGKがセーブ。ビッグチャンスを決めきれない。

30分、日体大、左サイドからのフリーキック。これを日体大5番が頭で合わせるもバーの上へ。

均衡が破れたのは39分、順大GK中村のパスを日体大11番がカット。1対1を冷静にゴール左へ流し込まれ失点。1-2。
再びリードを許した順大は、1点ビハインドのまま前半終了。

数的不利の順大だが、なんとかして勝ち点3を手にするためにもまずは1点欲しいところ。

後半、日体大ボールでキックオフ。

54分、2坂のミスから奪われ、日体大17番が1対1の局面を迎えるがシュートは左にそれる。

日体大ペースの中、順大は61分、17旗手→11米田→14杉田とボールを繋ぐと、14杉田がペナルティーエリア内でシュートを放つ。これは惜しくもクロスバー直撃。

攻撃のアクセントを加えたい順大は67分、MF・19津島(1年)に代わり、MF12貫場(3年)がピッチへ。

79分、2坂が前線へロングフィードを入れると、これに17旗手が反応。ドリブルでゴール前まで持ち込むがシュートを打つことはできず。

85分、14杉田に代わり、FW・10佐野(4年)をピッチに送り込み攻撃の活性化を図る。

86分、日体大19番がバックラインからのロングボールに反応し、裏へ抜け出し1対1となるもゴール右へ外れる。

日体大ペースは続き、87分、日体大2番のアーリークロスに反応した日体大7番が胸トラップからボレーシュートを放つがバーに助けられる。こぼれ球に反応した日体大30番がヘディングで押し込むも枠外へ。

試合終了間際、押し込む順大は日体大のクリアミスを10佐野が拾うがシュートまで持ち込めず、1-2で試合終了。順大の連勝は4でストップした。

ミスが目立ってしまう試合になってしまったが、残り2節全勝できるようにこの試合の反省点を改善し、次節、流通経済大学戦で勝利を収めたい。
また、次節は集中応援なので、もう1度部員1人1人ができることを考え直し、チーム一丸となって、全員で勝ち点3を掴み取りたい。

(文責:1年 山崎雄太、松田大歩)

【リーグ第19節】VS明治大学

10月22日(日)

 

JR東日本カップ第90回関東大学サッカーリーグ戦後期第19節vs明治大学〇2-1

 

JR東日本カップ第90回関東大学サッカーリーグ戦後期第19節は東金アリーナ陸上競技場にて行われました。

 

同じ相手に3度も負けられない。

リーグ戦、総理大臣杯決勝と今季2敗している明治大学。宿敵を相手に勝利して勢いにのりたい試合。

 

前半順天堂大のキックオフで試合が開始される。

順大ペースの前半。前半4分 右サイドから流れるパス回し最後はFW・10佐野(4年)のヒールパスからFW・17旗手(1年)がゴール左隅に流し込み幸先よく順天堂大が先制。前半9分 明治左側からFK。GK・1佐久間(3年)が横っ飛びでファインセーブ。前半13分 17旗手が絶妙な抜け出しから2人を置き去りにして中にラストパスを送るが相手DFに阻まれる。前半29分 明治が裏へのパスからシュートを打つがDF・2坂(3年)がスライディングでブロック。

前半39分 スローインから17旗手→MF・11米田(3年)と繋ぎ得意のカットインからシュートを打つが枠を捉えられない。前半45分 明治の間接フリーキックの流れからゴール前に迫られるがMF・15石上(2年)がクリアし、1点リードで前半終了。

 

冷たい風が吹く中明治キックオフでスタート。後半11分 左サイドのスローインから抜け出した11米田(3年)がシュートを打ちキーパーが弾いた所をMF・14杉田(3年)の豪快なシュートがネットに突き刺さり追加点。

後半14分 明治のCKからピンチを迎えるがバーに救われる。後半21分 DF・22柳澤(2年)に変わりDF・3野田(4年)がピッチに入る。

22分スルーパスから抜け出した明治15のシュートを2坂がスライディングでブロック。後半25分 左サイドから11米田が得意の形で中に切れ込みシュートもキーパーに防がれる後半27分 明治15がペナルティエリア付近でキープし、明治11がシュート打つが1佐久間がビッグセーブ。後半30分 左サイドでドリブル突破した17旗手が中央にパス10佐野がアウトサイドでシュートを打つがキーパーに防がれる。後半33分 10佐野に代わってFW・12貫場(3年)が入る。後半38分 明治8のクロスを明治9がヘディングで折り返し、明治11がヘディングシュート。失点。後半39分 MF・7名古(2年)のスルーパスから11米田が抜け出し得意な形で中に切れ込んでシュートするも枠を捉えられない。後半AT2分 明治の怒涛の攻めをディフェンスライン中心に守りきり2-1で試合終了。

今季2冠、後期リーグ全勝中の明治大学を破り4連勝。

ラスト3試合全勝して悲願のインカレ優勝に向けて勢いをつけたい。まずは次節の日本体育大学との戦いに向けてチーム全体で良い準備をしていきたい。

【リーグ第18節】VS筑波大学

10月16日(日)
第90回関東大学サッカーリーグ第18節
vs筑波大学〇1-0
第90回関東大学サッカーリーグ第18節が千葉県総合スポーツセンター東総運動場で行われた。
前節の連勝の勢いに乗って今節でもしっかり勝ち点3を掴みたいところだ。

 

筑波大ボールで前半キックオフ。両者共に落ち着いた立ち上がりだ。

7分、相手陣地中央でFW・18浮田(1年)からMF・7名古(2年)、右サイドのMF・14杉田(3年) へと繋ぎコーナーキックを獲得。これは相手にクリアされる。

試合が動いたのは22分、右サイドの14杉田がオーバーラップをしたDF・22柳澤(2年)へパス。そのままドリブルでペナルティエリア内に進入すると相手に倒されPKを獲得。これを22柳澤が冷静に右隅に決め、順大先制。

30分、筑波大14番から16番、10番とパスを繋ぎシュートを放つが順大ディフェンスが体を張ってブロック。

34分、筑波大は順大陣地中央やや右よりでフリーキック獲得。26番がゴールへ向かうセンターリングをあげるがGK・1佐久間(3年)の手の中に。

42分、筑波大の15番が右サイドからクロス。これはDF・2坂(3年)が落ち着いてクリア。

前半アディショナルタイムは2分。

47分、FW・10佐野(4年)の落としに14杉田がシュート、こぼれを7名古がシュートを打つが枠の上へ。

このまま1-0で前半終了。

前半数少ないチャンスをものにし1点リード。後半も集中を切らさず2坂、DF・16松村(1年)を中心にピンチを防いで後半も無失点で抑えたい。
筑波大17番に代えて11番投入。
順大ボールで後半キックオフ。

2分、筑波大は左サイド16番のクロスに10番がヘディングで合わせるも右ポストに阻まれる。このクロスの混戦で2坂が相手との接触で一旦ピッチ外へ。順大はひとまず10人となる。

11分、筑波大14番がクロスをあげるとファーサイドにいた16番がキーパーとの1対1に持ち込みシュート。しかし、1佐久間がファインセーブ。

18分、18浮田に代わりFW・17旗手(1年)を投入。

22分、右サイド駆け上がった22柳澤がクロス、MF・11米田(3年)がトラップからシュートを打つが枠を取られることはできない。

23分、筑波大26番に代えて25番を投入。

25分、14杉田がセンターサークル付近から前線に走る17旗手へパス。17旗手がドリブルでキーパーとの1対1に持ち込み、シュートを打つが相手キーパーの左足に阻まれる。

28分、DF・5毛利(3年)が11佐野へパスを出すと11佐野がワンタッチからシュート。しかし右ポストに阻まれる。

29分、32分と相手にシュートを打たれるが1佐久間が立て続けにファインセーブでゴールを死守。

34分、同点に追いつきたい筑波大は10番に代えて20番投入。

36分 ペナルティエリア付近中央やや左よりで11米田から17旗手へスルーパス。これを17旗手がシュートを打つも枠を捉えきれず。

42分、10佐野に代わりFW・26梶原投入。

後半アディショナルタイムは4分。

47分、22柳澤が体をいれ、ボールを奪うがファールの判定、22柳澤にイエローカード。

48分、11米田に代わりMF・12貫場(3年)投入。

49分、1佐久間がまたしてもファインセーブ。

このまま後半0-0で試合終了。
トータル1-0で順大が大きな勝ち点3をもぎ取った。

次節はすでに優勝を決めている明治大であるがここで勝ってさらに勢いを増し、上位にくい込みインカレ出場を確実なものにしたい。そのためにもチーム一丸となって良い準備をしていきたい。

(文責:1年 高瀬友貴 長坂恭樹)

【リーグ第17節】VS桐蔭横浜大学

10月8日(土)

 

第90回関東大学サッカーリーグ 第17節 VS桐蔭横浜大学 ○1-0

 

第90回関東大学サッカーリーグの第17節が筑波大学第1サッカー場で行われた。

 

後期初勝利となった前節。ここから勢いに乗るためにも勝利して連勝したいゲームである。

 

桐蔭横浜大ボールで前半キックオフ。3分、順大は左サイドからMF・7名古(2年)のクロスにDF・2坂(3年)がシュートを放つが枠を外れてしまう。10分、MF・11米田(3年)からFW・18浮田(1年)にパスが渡りシュートを打つも相手に当たりコーナーキックに。コーナーキックが続き12分、順大のコーナーキックは相手にクリアされカウンターを受けてしまう。しかしMF・19津島(1年)が戻りボールを奪い返す。しかし、そのプレーがファールという判定を受け、さらにレッドカードが提示され順大は残りの時間を10人で戦わなくてはいけなくなった。
1人少ない順大はなかなかボールをキープできず、我慢の時間が続くが、しっかりブロックを作り相手にチャンスを作らせない。
30分、 相手にサイドを攻められクロスを上げられるもディフェンスが体を寄せてシュートを打たせない。39分にもサイドを攻められクロスを上げられ相手11番がシュートを打つもGK・1佐久間(3年)がセーブ。
その後も、集中を切らさず、無失点で前半が終了。途中雨が強く降りだし、ピッチに水溜まりが見られだした。

順大ボールで後半キックオフ。順大はいきなりピンチを迎える。7分、相手27番が裏に抜け出しシュートを打つも、1佐久間がセーブする。
10分、流れを変えたい順大は28浮田に変えてMF・15石上(2年)を投入する。すると12分、MF・14杉田(3年)がサイドをドリブル突破してコーナーキックを得る。そのコーナーキックは変化をつけてグラウンダーのボールを入れて、11米田がシュートを放つ。シュートは相手に当たりゴールとはならないが、反撃の狼煙を上げる。
徐々にボールをキープできるようになり、攻撃を仕掛けられるようになる。24分、11米田が裏に抜け出しクロスを上げるが、相手にクリアされシュートまでいけない。
なかなか攻めきることができない中、逆にピンチを迎える。32分、相手にシュートを打たれるが、1佐久間がセーブする。しかし、こぼれ球を再度シュートされるが、これもDF・22柳澤(2年)がスライディングでクリアして防ぐ。
ここから、順大に流れが来る。33分、相手ディフェンスのパスミスをFW・17旗手(1年)がダイレクトでシュートを打つが枠を外れる。37分には、17旗手のスルーパスに14杉田が抜け出しシュートを打つが水溜まりに止まってしまう。41分には、自陣でボールを奪ったDF・5毛利(3年)がドリブルで駆け上がり中央に上げるがシュートは打てず。
しかし遂に、順大に待望の先制点が生まれる。43分、ペナルティーエリア付近でこぼれ球を拾った17旗手が、ミドルシュートを放ち、これがゴールに突き刺さる。
同点に追い付こうと、相手は猛攻を仕掛けてくるが、順大の体をはった集中したディフェンスがこれを最後まで防ぎ、1-0のまま試合終了。

長い時間を10人で戦った中での、無失点での勝利は、チームとして、大きく成長できた試合になっただろう。これで、後期初の連勝となったが、上位進出のためにも、さらに気を引き締めて次節も勝利ができるように良い準備をしていきたい。

 

(文責:1年 茂木奎太)

【リーグ第16節】VS専修大学

10月1日(土)

第90回関東大学サッカーリーグ 第16節 VS専修大学 ⚪︎3-0

第90回関東大学サッカーリーグの第16節が東総運動場にて行われた。

後期開幕4連敗という悪い流れを断ち切るためにも、なんとしても勝ち点3という結果がほしいゲームである。

霧雨の降る中、順大ボールで前半キックオフ。

2分、いきなりピンチを迎える。相手右サイドのCKの流れから相手14番が上げたクロスを相手3番にヘディングで合わせられるが、これはクロスバーに当たり救われる。

10分、順大に最初のチャンスが訪れる。自陣左サイドからリズム良くパスを繋いだ流れからMF・15石上(2年)が縦パスを出し、それを受けたFW・17旗手(1年)がPA手前からミドルシュートを放つもゴール上に外れる。

ここから我慢の時間帯が続く。14分、相手14番の蹴ったCKを相手24番にニアで合わせられるも、またもクロスバーに救われる。17分、相手6番に中央から相手右サイドの裏のスペースに浮き玉のパスを出され、抜け出した相手11番にそのボールを落とさずにワンタッチでシュートを打たれるも、GK・1佐久間(3年)が正面でキャッチ。続く20分、相手2番に右サイドで持たれカットインしてミドルシュートを打たれるも、これもまた1佐久間が正面でキャッチし、ピンチを切り抜ける。

そしてゲームは徐々に順大ペースになっていく。22分、MF・11米田(3年)からのスルーパスを受けた17旗手がPA内左45度から左足でシュートを打つもGK正面。28分、ビックチャンスを迎える。FW・18浮田(1年)の右サイドからのスルーパスに抜け出した17旗手がPA内まで持ち込み、中央でフリーの11米田に渡りGKと1対1の場面を迎える。しかし、放ったシュートは相手GKの好セーブに遭い、ゴール右に外れ先制点のチャンスを逃す。36分、11米田が左サイドから出したスルーパスを受けた17旗手がPA内左から左足でシュートを放つもGKに阻まれる。ゴールまであと一歩のところまで迫るも、なかなかゴールネットを揺らすことができない。

45分、アディショナルタイム1分が提示されたところで相手右サイドでのFKを与えてしまう。相手14番が中央に入れたボールを1佐久間がパンチングするもこれが不完全なクリアになり、こぼれ球を相手18番にボレーで打たれるもゴール上に大きく外れる。何度かチャンスを迎えながらも先制点を奪えず、前半をスコアレスで終える。
専修大ボールで後半がキックオフされた直後、順大がいきなり先制点のチャンスを迎える。11米田からのパスをPA内で受けた17旗手が放ったシュートが相手DFの手に当たりPKを獲得する。そして、ハンドを誘うシュートを放った17旗手が自らPKのキッカーを務め、ゴール右上のクロスバー内側に当たるキックにより、後半開始1分で先制点を奪うことに成功する。

先制点から間もない3分、追加点を挙げる。11米田の左サイドからの浮き玉のパスを受けた18浮田がキープし、MF・14杉田(3年)とのパス交換からPA内に侵入してゴール右下へ冷静にシュートを放つ。これが決まりリードを2点差に広げる。

7分、早くも3点目が生まれる。18浮田が右サイドから17旗手へパスを通そうとするも相手DFにカットされる。しかしこれが中途半端な処理となり、こぼれたボールをフリーの11米田が冷静に決め3-0となる。前半のスコアレスから一転し、後半開始7分間で見事に3得点を奪った。

13分には、PA内で相手24番と相手14番にワンツーで抜け出されそうになるところで相手の足を引っかけPKを献上してしまう。しかしこのPKを相手24番が左上に大きく外し失点を免れる。

19分、専修大は20番に代え9番を投入。

32分、順大は15石上に代えMF・12貫場(3年)、専修大は14番に代え19番を投入。

順大は40、41分と立て続けに17旗手がシュートを放つも追加点を挙げることができない。ここで順大はDF・5毛利(3年)に代えDF・3野田(4年)を投入。

44分、MF・19津島(1年)が17旗手とのワンツーで左サイドを突破しPA内の角度のないところからシュートを放つも左上に大きく外れる。

アディショナルタイム2分が提示され迎えた46分、相手11番の左サイドからのクロスを相手24番に頭で合わされるが1佐久間がなんとか弾き出しコーナーに逃れる。この試合のMOMに選出されることとなった1佐久間が好セーブを見せ、最後の最後まで相手にゴールを割らせない。47分、順大は18浮田に代えFW・10佐野(4年)を投入。

そしてその直後にホイッスルが鳴り3-0で試合終了。後期初勝利を収め、連敗を4で止めた。連敗を脱出しただけでなく10月最初のゲームで勝ち点3を獲得できたことは非常に大きな意味を持つだろう。この勝利をきっかけに波に乗り、残留はもちろんインカレ出場権獲得を目指しチーム一丸となって気を引き締めて戦っていきたい。

 

(文責:1年 楠 豪)

【リーグ第15節】VS国士舘大学

9月24日(土)

 

第90回関東大学サッカーリーグ第15節vs国士館大学 ●1-2

第90回関東大学サッカーリーグの第15節は富士北麓公園陸上競技場にて行われました。

後期開幕三連敗で迎えたこの一戦。相手は順天堂大学より下位の国士館大学ということもあり絶対勝点3を獲得したいところである。

 

 

雨が降りしきる中順大のキックオフで試合が開始された。

立ち上がりは順大がペースを握る。順大前半7分、DF・5毛利(3年)が左サイドからFW・9松島(3年)がFW・17旗手(1年)に繋ぎシュートを放つが相手GKに阻まれる。

ここから国士館大の時間が続く。前半11分ヘディングのこぼれ球を拾われシュートを打たれるがGK・1佐久間(3年)が防ぐ。前半18分国士館大に左サイドからシュートを打たれるが1佐久間(3年)が逆サイドに弾き防ぐ。前半22分国士館大FKリスタートから左サイドの裏を取られクロスをあげるが相手のシュートは枠を外れる。前半30分ボランチのパスミスを奪われショートカウンターを受け国士館大20番にゴールを許す。失点。その後アディショナルタイム1分が経過し順大ビハインドのまま前半終了となる。

 

雨も強くなる中、国士館大キックオフで始まる。

後半からFW・18浮田(1年)に変わり順大のスピードスターMF・31小島(4年)が入る。

後半開始早々ピンチを迎える。後半1分右サイドから崩されクロスを上げられ1佐久間(3年)がパンチング。こぼれ球をDF・16村松(1年)が身体を貼って防ぐ。

後半6分ペナルティエリア内で17旗手(1年)ペナルティエリア内で積極的に仕掛け、倒させるもホイッスルはならない。後半8分、17旗手(1年)のドリブルからラストパス、31小島(4年)がシュートを打つも国士館大の身体の張ったDFに防がれる。

後半13分顔面を負傷したDF・3野田(4年)に変わりMF・8新里(3年)が入る。

後半15分左サイドMF・19津島(1年)とMF・11米田(3年)パス交換から縦パスを入れ9松島(3年)の落としから11米田(3年)がダイレクトでシュートを打ちゴールに吸い込まれる。いい時間に同点ゴールが入る。

後半17分国士館大が右サイドからピンポイントクロス中の10番に合わせられ失点。同点に追いついた直後の失点で非常に悔やまれる。

後半33分、11米田(3年)と17旗手(1年)が左サイドを崩し、11米田(3年)がクロスを上げ9松島(3年)がヘディングを合わせるも枠を捉えられず。決定的なシーンだった。

後半アディショナルタイム3分最後の最後までゴールを奪いに行くもゴールネットを揺らすことができず1-2で試合終了。この敗戦により後期開幕4連敗となってしまった。後がない状況となった今、チーム全員がチームの為に一丸となり次節の桐蔭横浜大に向けて準備していきたい。

 

(文責:1年 藤田)

 

【リーグ第14節】VS慶応義塾大学

9月17日(土)

第90回関東大学サッカーリーグ 第14節 VS慶應義塾大学 ●0ー1
第90回関東大学サッカーリーグの第14節が白井運動公園陸上競技場にて行われた。

後期開幕2連敗で迎えたこの一戦。勝ち点差1で追う慶應大が相手ということもあり、絶対に勝ち点3を獲得したいところである。

順大のキックオフで試合が開始された。立ち上がりは順大が何度もチャンスを作る。最初のチャンスは7分、DF・2坂(3年)からの縦パスを受けたFW・17旗手(1年)がターンし、PA外からシュートを放つも左に外れる。続く8分、MF・14杉田(3年)が右サイドから出したパスを17旗手がPA内で受けシュート。しかしこれは惜しくも右上に外れる。

15分、リズム良くボールを動かし右サイドからチャンスを作る。DF・3野田(4年)からのボールをタッチライン際で受けた14杉田が斜めにパスを入れ、それを受けたFW・9松島(3年)がPA手前からシュートを放つが上に外れる。

ここから慶應大の時間帯が続く。16分、相手7番が左サイドから出したパスを中央で相手23番が受け、シュートを打たれるも左に外れる。これが相手の最初のシュートとなった。19分、相手7番が縦パスをスルーし、そのボールを受けた相手23番にPA手前からシュートを打たれるもGK・21中村(3年)がセーブ。20分、相手23番が右サイドから上げたクロスを2坂がヘディングでクリアするも、このボールがゴール前でルーズになり21中村と相手選手の空中戦となる。この競り合いで相手選手が頭で触りゴールネットを揺らしたがファウルとなりノーゴールの判定になった。

相手の攻撃を凌いだ順大は23分にPA左手前でFKを獲得する。ここで変化をつけて、MF・19津島(1年)が右にポジションを取っていたDF・5毛利(3年)にパスし、ミドルシュートを放つ。しかしこれは右に外れ、ここでホイッスルが鳴り給水タイムとなった。

ここから再び順大のチャンスが続く。35分、MF・11米田(3年)が左サイドから上げたクロスがクリアされ、そのこぼれ球を拾った19津島が中央にいる14杉田に横パスを出し、PA外からワンタッチでシュートを放つも上に大きく外れる。42分、MF・15石上(2年)の縦パスを17旗手が落とし、19津島が右に展開したパスを受けた14杉田がPA内でシュートを放つも相手DFに阻まれる。45分、19津島の縦パスをペナルティーアーク付近で9松島が受け、ターンし前を向こうとしたところで相手DFに倒されFKを獲得。しかし、5毛利が蹴ったボールは上に大きく外れる。

その後、アディショナルタイム2分が経過し両チーム無得点で前半終了となった。
ハーフタイムは、両チームのベンチが動いた。順大は14杉田に代えMF・12貫場(3年)、慶應大は13番に代え11番を投入。慶應大のキックオフで後半が開始された。

後半開始早々ピンチを迎える。2分、相手23番が蹴った右CKを相手4番にヘディングで合わせられるもDF陣がなんとか掻き出す。続く8分、相手27番に左サイドのハーフウェーライン付近から最終ラインの背後へロングパスを出され、抜け出した相手11番から横パスを受けた相手7番にペナルティーマーク付近でシュートを打たれるもミートせず左に外れる。

ここから少しずつ順大の時間帯になり始める。9分、スルーパスに抜け出した17旗手が倒され相手2番にイエローカードが出される。PA左手前でFKを獲得し、19津島がクロスを入れるもクリアされる。12分、慶應大は7番に代え9番を投入。

そして立て続けにチャンスが訪れる。14分、12貫場が右サイドを9松島とのワンツーで突破しようとしたところで相手6番にファウルを受けFKを獲得する。そのFKの流れで右サイドの17旗手からパスを受けた9松島がシュートを放ち、キーパーに弾かれたこぼれ球を11米田が押し込もうとするが惜しくも相手DFに阻まれる。17分、右サイドで19津島からパスを受けたDF・16村松(1年)がクロス上げを17旗手が合わせるも右に外れる。18分、中央で9松島からパスを受けた17旗手がドリブルし、ペナルティーアーク付近シュートを放つも左に外れる。19分、9松島がペナルティーアーク付近での17旗手とのワンツーからシュートを放つもキーパーに阻まれる。何度もゴールに迫るもののなかなかゴールが奪えない。

22分の給水タイム時に慶應大は23番に代え10番を投入。28分、順大は9松島に代えFW・18浮田(1年)を投入。

ここから徐々に慶應大に主導権を握られ始める。35分、順大は5毛利に代えDF・22柳澤(3年)を投入。

そして36分、先制点を奪われてしまう。相手27番が右サイドからPA内に出したロングパスを、相手20番に落とさずにワンタッチでGKの頭上を越すシュートを決められ失点。

アディショナルタイム3分が提示され、46分には2坂がセンターサークル付近からロングシュートを放つも左に外れる。最後の最後までゴールを奪いに行くも、ゴールネットを揺らすことができず0ー1で試合終了。

この敗戦により後期開幕3連敗となってしまった。一人ひとりがこの状況を重く受け止め、次節で勝ち点3を獲得して連敗を脱するために、チーム一丸となって1週間準備をしていきたい。

 

(文責:楠 豪)

【リーグ第13節】VS駒澤大学

9月14日(水)

第90回関東大学サッカーリーグ
第13節 vs駒澤大学 ●1-2

第90回関東大学サッカーリーグ第13節が江戸川区陸上競技場にて行われた。

後期開幕戦を逆転負けで落とした順大は、前期に勝ち点1を分け合った駒大と対戦。インカレ出場ラインをキープするためにも、2連敗は避けたいところである。

前半開始早々から積極的に攻撃を仕掛ける順大。1分、中央のMF・19津島(1年)が左にはたくと、ボールを受けたMF・11米田(3年)がカットインからミドルシュート。しかしこれはキーパー正面。

3分、DF・16村松(1年)のロングフィードに抜け出したFW・17旗手(1年)がFW・18浮田(1年)へマイナスのパスを入れる。18浮田のシュートは一度は相手DFにブロックされるが、こぼれ球を拾った18浮田がもう一度シュート。しかしこれもキーパー正面。

8分、順大にFKのチャンス。しかし、キッカー19津島のボールは中に合わず、そのまま駒大のカウンター。順大は大きく蹴られたボールの処理にもたつきピンチを迎えるが、相手のファールに助けられる。

すると、序盤から試合が動く。10分、駒大は左サイドのスローインから2が持ち込みクロスを上げる。10のトラップは少し大きくなってしまうが、こぼれ球を角度のない所から9が押し込み先制点。順大は早くも追う展開に。

リードを許した順大は16分、19津島、17旗手、18浮田が中央で細かくパスをつなぐと、18浮田の落としを11米田がシュート。これはキーパーがファインセーブでコーナーに逃れる。

それでも順大のチャンスは続く。同分、直後のCK。ショートコーナーから17旗手がマイナスクロスを入れると、DF・4矢部(4年)が相手を引きつけスルー、そこに走り込んできたMF・29小松(1年)が右下隅に流し込み同点。すぐさま振り出しに戻す。

20分台に入り、駒大が再三サイドから突破を試みる。しかし順大守備陣がこれを許さず、追加点を与えない。

25分、11米田が左サイドから中に切り込み、17旗手とワンツーでPAに進入する。そのまま左足でシュートを放つも枠を捉えきれず。

ここまで、駒大はサイドを使いながら縦に速い攻撃を仕掛け、順大も細かいパス回しから駒大ゴールに襲い掛かる。攻守が目まぐるしく入れ替わる激しい攻防を見せてきたが、この時間帯は膠着状態が続く。

30分、順大にピンチ。駒大がロングスローからCKを獲得。速いボールがゴール前に放り込まれるが、GK・21中村(3年)が飛び出しパンチング。ここは難を逃れる。

駒大は次々とクロスを上げチャンスを窺うが、順大はなかなか攻撃の糸口を見つけ出せず。

36分、順大に久々のチャンスが訪れる。17旗手を中心にPA付近でボールを保持し相手を左右に揺さぶると、左サイドから11米田がクロスを上げる。しかし相手DFにブロックされ、シュートまで持ち込めず。

前半終了間際の45分には、DF・22柳澤(2年)からボールを受けた29小松がPA手前から17旗手にスルーパスを出すが、惜しくも届かず。

前半は、駒大が序盤に先制点を奪うも順大がすぐさま29小松のゴールで追いつき食い下がる互角の戦い。両チーム譲らず1-1で前半を終える。

後半、最初にチャンスを作ったのは駒大。48分、17が右サイドで2人を引きつけスルーパス。フリーでボールを受けた23がクロスを上げると、18がそれに反応しシュートを放つ。しかし、ここは村松が体を張ったスライディングでしっかりブロック。

駒大は後半もサイドから攻撃を仕掛ける
と、54分にハンドからFKを獲得。18が直接狙ったボールは枠を捉えるが、21中村がしっかりキャッチ。

すると55分、順大に後半最初のチャンスが。津島が敵陣中央でパスを受けるとドリブルで持ち運び、米田へパス。米田が縦に切り込みシュートを放つも、キーパーに防がれゴールとはならず。

61分には、駒大のCKを浮田がクリアすると、これを旗手が拾いカウンター発動。米田へのスルーパスが通ると、米田が中へ折り返す。そこに小松が走り込むが、小松のシュートは力無く、キーパーにキャッチされてしまう。

順大が流れを掴みかけていたが、63分にFKのピンチを迎える。18がファーサイドへボールを入れると、23が頭で合わせる。これがサイドネットに吸い込まれ、痛い追加点を献上してしまう。

なんとか追いつきたい順大は67分、FW・10佐野(4年)に代えてFW・9松島(3年)を投入。この交代で流れを引き寄せたい。

しかし流れは駒大に傾いたまま。68分、17がドリブルでPAに進入すると、サイドに開いた23にパス。クロスを上げられるが、これは合わない。

70分にも立て続けにCKのピンチを迎えるが、21中村がパンチングで弾き出す。

順大は71分に2枚目のカードを切る。19津島に代えてMF・31小島(4年)を投入して縦への推進力をもたらしたい。

すると74分、31小島がサイドに流れた18浮田へパス。18浮田がタメを作り、オーバーラップしてきた22柳澤を使うと、柳澤はダイレクトでゴール前へ折り返し。しかしこれは相手にブロックされてしまう。

75分には、31小島がアーリークロスを上げる。18浮田が頭で落とすも見方には合わない。シュートまで行けずとも、途中出場の31小島を起点とし立て続けにチャンスが生まれる。

1点を返したい順大は、攻撃の手を緩めず積極的な攻めを見せる。80分、11米田が縦へ浮き球パス。18浮田がヘッドで反らすと、これに反応した9松島がダイレクトで右サイドへ。それを受けた31小島がドリブルからシュートに持ち込もうとするも、芝に足を滑らせシュートを打つことはできず。

続いて88分。22柳澤から31小島へ縦パスが入る。31小島がクロスを上げるも相手DFにクリアされCKに。17旗手のボールに9松島が頭で合わせるが、これは惜しくもゴール左に外れる。

90+1分、順大最後のチャンス。CKを獲得すると、ゴール前で競り勝った4矢部がヘディング。しかし無情にもゴール上に外れ、試合終了。

駒大に破れ2連敗を喫した順大は7位に後退。次は3連戦最後の試合であり、インカレ出場の可能性を残すためにも大切な一戦。ぜひとも勝ち点3をもぎ取りたいところである。

(文責:1年 松田大歩、堀越大輔)

【リーグ第12節】VS早稲田大学

9/11日

 

第90回関東大学サッカーリーグ第12節vs早稲田大学×0-1

 

第90回関東大学サッカーリーグが岩名運動公園球技場にて行われた。

 

後期の初戦、勝利を収めて勢いに乗りたいところである。

 

前半5分、FW・17旗手(1年)左サイドでドリブルからクロスを上げ、相手GKに弾かれたボールをMF・新里(3年)がファーストシュートもゴール上へ外れる。

 

前半11分、左サイドからMF・11米田(3年)のクロスをFW・18浮田(1年)がシュート、そのこぼれ球をMF・14杉田(3年)が詰めるもわずかに届かず。

 

前半13分、MF・15石上(2年)が遠目からロングシュートを放つも、相手GKにキャッチされる。

 

前半26分、相手3番がクリアボールを拾い、1人で持ち込んでロングシュートを放つが、わずかにゴール上へ。

 

前半29分、相手8番が左サイドからクロスを上げる。目の前でバウンドする難しいボールもGK・21中村(3年)が難なく処理。

 

前半35分、相手8番がのクロスのこぼれ球をシュートするが、うまくヒットせず枠の左へ外れる。

 

前半42分、DF・16村松(1年)の縦パスを18浮田がスルーして17旗手が受けてドリブル。左サイドの11米田に渡してシュートまで行くも、DFにブロックされる。

 

両チーム無得点で前半を終了する。

 

前半は順大のペースで進んだ。後半は得点を目指して戦いたい。

 

 

後半1分、相手2番がロングシュートを放つ。

 

後半6分、相手12番の左サイドからのダイレクトクロスを相手9番がヘディングシュートもわずかに左にそれる。

 

後半9分、相手3番の縦へのロングボールが順大DFの裏へ通るも相手7番は惜しくも届かずGK中村がセーブ。

 

後半11分、順大の横パスを奪った相手9番がシュートを放つも、GK中村が正面でセーブ。

 

後半16分、左サイドでクリアボールを拾った11米田のクロスに18浮田が合わせるも、惜しくもヒットせず相手GKがキャッチ。

 

後半17分、選手交代 8新里→19津島(1年)

 

後半19分、18浮田のポストプレーから19津島のスルーパスに17旗手が抜け出すもわずかに届かず、相手GKへ。

 

後半22分、相手の右CKにヘディングで合わせられゴールに入るも、その前にゴールラインを割っておりノーゴールの判定。

 

後半25分 相手の左サイドからのクロスをGK中村がパンチングするもこぼれを拾った相手9番がダイレクトで狙う。しかし、枠の左へ。

 

後半26分、大きな展開から相手7番の右サイドからの低いクロスに相手選手2人が飛び込むも、届かない。

 

後半30分、選手交代 早稲田4番→10番、順大18浮田→10佐野(4年)

 

後半36分、11米田の仕掛けからクロスに10佐野が合わせるがブロックされ、そのこぼれ球を15石上が狙うも相手GK正面。

 

後半37分、左サイドからの相手のFKが誰も触らずそのままゴールへ吸い込まれるも、中でのファールの判定でノーゴール。

 

待望の先制点は順天堂大学に。後半38分、14杉田のクロスを10佐野がヘディングで合わせゴールイン、順大が先制点。

 

後半40分、選手交代 早稲田13番→25番

 

後半43分、相手の左サイドからの長いボールに相手14が抜け出し合わせてゴール。順大1-1。

 

後半43分、選手交代 14杉田→9松島(3年)

 

後半45+3分、相手の左CKに相手10がヘディングで合わせ、逆転。 順大1-2。

 

そのまま順大1-2早大で試合終了。

 

後期は黒星発進となってしまったが、次節は勝ち点3を取るために短期間で修正し、しっかり準備したい。

【リーグ第11節】VS法政大学

6月12日

 

第90回関東大学サッカーリーグ第11節 VS法政大△2-2

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第90回関東大学サッカーリーグが岩名運動公園球技場にて行われた。

前期最終節、ここで勝利を収めて2位浮上の可能性を残したい。

前半6分、順大最初のシュートはMF・11米田(3年)が得意の形で中に切れ込みシュート、しかしこれは相手DFに防がれる。

前半10分、MF・14杉田(3年)のセンタリングから11米田のヘディングシュートも惜しくもゴール右にそれる。

前半16分、MF・7名古(2年)が中央でボールを持ち、遠めからシュートを打つも枠を外れる。

前半20分、FW・28旗手(1年)が得意のドリブルでゴールに迫り、相手にはじかれるもMF・15石上(2年)がこぼれ球をダイレクトシュート。しかしこれは枠を外れる。

前半32分、右サイドの14杉田が中でフリーだった28旗手にパス、そこからミドルシュートを放つが相手キーパーにキャッチされる。

前半何とか先制点を奪いたい順大はここから怒涛の攻撃をみせる。

前半38分、サイドチェンジから左サイドの11米田が中に切れ込み28旗手にパス、28旗手がシュートを放つも相手DFに防がれる。

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前半40分、中盤でボールを保持していた7名古から上がってきたDF・5毛利(3年)にパス、そこからミドルシュートを狙うもゴールわずか右にそれる。

前半43分、DF・6原田(3年)のドリブル突破から粘ってコーナーキックを獲得。

同分、7名古のコーナーキックから28旗手がヒールでシュートするも相手GKに阻まれる。

両チーム無得点で前半を終了する。

 

後半開始早々順大がチャンスをつくる。
後半2分、11米田が上がってきた5毛利へスルーパス、アーリークロスをあげるもこれは28旗手には合わない。

後半10分、11米田のドリブル突破から上がってきた5毛利へパス、5毛利が中に切れ込みシュートするもこれは相手に当たってコーナーキックへ。

同分、7名古のコーナーキックから一度相手にクリアされ再度コーナーキックとなる。

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同分、再度コーナーキックから5毛利が足で合わせるがこれは相手GKがキャッチする。

後半16分、6原田のセンタリングを28旗手が頭で合わせる、一度相手GKに阻まれるもこぼれ球を11米田が拾い、冷静に1人かわしシュートで順大が先制点。

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後半17分、28旗手と14杉田で右サイドを崩し、中にいるFW・27浮田(1年)にパス、ミドルシュートを狙ったが相手DFに阻まれる。

後半23分、相手17番のスルーパスをDF・2坂(3年)がクリア、コーナーキックとなる。

後半24分、右のコーナーキックから相手のヘディングシュートを一度防ぐも、こぼれ球を相手につめられゴール、試合は振り出しに戻される。

ここから試合は激しさを増す。

後半30分、28旗手が裏へ抜け出し6原田へ、センタリングをあげるも相手GKにキャッチされる。

後半31分、27浮田に代わり、FW・9松島(3年)を投入する。

後半36分、相手の右サイドでのフリーキックからヘディングで合わされ1-2、勝ち越しを許してしまう。

後半37分、14杉田に代わり、FW・12貫場(3年)を投入する。

同分、その貫場が投入直後、5毛利のセンタリングからシュートも相手DFに阻まれる。

後半41分、両チーム交代カードを切る。
順大は15石上に代わり、MF・8新里(3年)を投入する。

もうあまり時間も残されていない中、順大にビックチャンスが訪れる。
後半44分、12貫場から中の9松島へ、これを11米田におとし、会場を沸かせる軸裏を通したパスで7名古へ、これを落ち着いて右に流し込み、2-2の同点。

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後半45分、センタリングから相手のヘディングシュート、しかしこれは順大守護神GK・21中村(3年)がビッグセーブ。

アディショナルタイムは3分。
後半46分、もう1点取りなんとか勝利を収めたい順大は、2坂のロングパスを受けた28旗手が得意のドリブルから中に切れ込みシュート、しかし枠外。

直後、逆にピンチを迎える。
後半47分、相手がリズムよくパスをつなぎ、右サイドの32番にシュートを打たれるもこれは21中村が体を張って防いだ。

後半48分、右サイドでボールを保持していた12貫場がセンタリングをあげ、9松島がヘディングで合わせるも枠を外れる。

ここで試合終了、前期最後の試合は2-2の同点で終える。

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関東大学サッカーリーグ前期は4位と上位で終わるが、目標は優勝であるので後期始まりまでに修正して目標達成のために万全の準備をしたい。

〔文責:1年 西崎雄太 茂木奎太        写真提供:市川朋香〕