マッチレポート

【リーグ第18節】VS筑波大学

10月16日(日)
第90回関東大学サッカーリーグ第18節
vs筑波大学〇1-0
第90回関東大学サッカーリーグ第18節が千葉県総合スポーツセンター東総運動場で行われた。
前節の連勝の勢いに乗って今節でもしっかり勝ち点3を掴みたいところだ。

 

筑波大ボールで前半キックオフ。両者共に落ち着いた立ち上がりだ。

7分、相手陣地中央でFW・18浮田(1年)からMF・7名古(2年)、右サイドのMF・14杉田(3年) へと繋ぎコーナーキックを獲得。これは相手にクリアされる。

試合が動いたのは22分、右サイドの14杉田がオーバーラップをしたDF・22柳澤(2年)へパス。そのままドリブルでペナルティエリア内に進入すると相手に倒されPKを獲得。これを22柳澤が冷静に右隅に決め、順大先制。

30分、筑波大14番から16番、10番とパスを繋ぎシュートを放つが順大ディフェンスが体を張ってブロック。

34分、筑波大は順大陣地中央やや右よりでフリーキック獲得。26番がゴールへ向かうセンターリングをあげるがGK・1佐久間(3年)の手の中に。

42分、筑波大の15番が右サイドからクロス。これはDF・2坂(3年)が落ち着いてクリア。

前半アディショナルタイムは2分。

47分、FW・10佐野(4年)の落としに14杉田がシュート、こぼれを7名古がシュートを打つが枠の上へ。

このまま1-0で前半終了。

前半数少ないチャンスをものにし1点リード。後半も集中を切らさず2坂、DF・16松村(1年)を中心にピンチを防いで後半も無失点で抑えたい。
筑波大17番に代えて11番投入。
順大ボールで後半キックオフ。

2分、筑波大は左サイド16番のクロスに10番がヘディングで合わせるも右ポストに阻まれる。このクロスの混戦で2坂が相手との接触で一旦ピッチ外へ。順大はひとまず10人となる。

11分、筑波大14番がクロスをあげるとファーサイドにいた16番がキーパーとの1対1に持ち込みシュート。しかし、1佐久間がファインセーブ。

18分、18浮田に代わりFW・17旗手(1年)を投入。

22分、右サイド駆け上がった22柳澤がクロス、MF・11米田(3年)がトラップからシュートを打つが枠を取られることはできない。

23分、筑波大26番に代えて25番を投入。

25分、14杉田がセンターサークル付近から前線に走る17旗手へパス。17旗手がドリブルでキーパーとの1対1に持ち込み、シュートを打つが相手キーパーの左足に阻まれる。

28分、DF・5毛利(3年)が11佐野へパスを出すと11佐野がワンタッチからシュート。しかし右ポストに阻まれる。

29分、32分と相手にシュートを打たれるが1佐久間が立て続けにファインセーブでゴールを死守。

34分、同点に追いつきたい筑波大は10番に代えて20番投入。

36分 ペナルティエリア付近中央やや左よりで11米田から17旗手へスルーパス。これを17旗手がシュートを打つも枠を捉えきれず。

42分、10佐野に代わりFW・26梶原投入。

後半アディショナルタイムは4分。

47分、22柳澤が体をいれ、ボールを奪うがファールの判定、22柳澤にイエローカード。

48分、11米田に代わりMF・12貫場(3年)投入。

49分、1佐久間がまたしてもファインセーブ。

このまま後半0-0で試合終了。
トータル1-0で順大が大きな勝ち点3をもぎ取った。

次節はすでに優勝を決めている明治大であるがここで勝ってさらに勢いを増し、上位にくい込みインカレ出場を確実なものにしたい。そのためにもチーム一丸となって良い準備をしていきたい。

(文責:1年 高瀬友貴 長坂恭樹)