マッチレポート

【第91回関東大学サッカーリーグ22節】VS筑波大学

11月19日(日)
第91回関東大学サッカーリーグ
第22節vs筑波大学
第91回関東大学サッカーリーグ第21節が味の素フィールド西が丘サッカー場で行われた。
前節、集中応援の中行われた東洋大戦は惜しくも引き分けに終わり優勝を逃す結果となった。最終節はインカレに弾みをつけるためにも勝利を掴みとりたい。
前半は本学ボールでキックオフ。
最初にチャンスを作ったのは本学。
7分、DF・4坂(4年)の持ち出しからのパスを受けた左サイドのMF・10米田(4年)がクロスを上げ、最後はFW・14杉田(4年)がヘディングで合わせるも枠を外れる。
すると早速ゲームが動く。
10分、DF・15村松(2年)からボールを受けたFW・11旗手(2年)がそのまま持ち込んでシュート。これがゴール右隅に決まり本学が先制して1-0。
その後は筑波大が押し込む展開が続く。
15分、左サイドで起点を作った筑波大9番のクロスに14番が頭で合わせるも枠を外れる。
26分、筑波大25番のボール奪取からそのままシュートを打つも4坂がコースを塞ぐ。
30分、筑波大25番のロングフィードから胸トラップした11番がシュートを打つもGK・1佐藤(1年)がセーブする。
31分、筑波大25番のCKから3番がヘディングするもGK正面。
40分、DF・3原田(4年)が負傷退場し、代わりにDF・5毛利(4年)が入る。
42分、左サイドに抜け出した筑波大9番のシュートを一時は1佐藤が弾くもこぼれ球を25番が詰めて本学が失点し、1-1となる。
44分、筑波大15番のアーリークロスから11番が合わせるも1佐藤が弾く。
直後の45分、筑波大25番のCKを5番が合わせて本学が失点し1-2となる。
前半は少ないチャンスを決め先制するも終了間際に立て続けに失点する展開となった。後半は流れを変え、勝利をものにしたい。
HTに本学はFW・13浮田(2年)に代えDF・23三國(1年)を投入する。
後半は筑波大ボールでキックオフ。
後半は序盤から激しい攻防が続く。
3分、筑波大15番の抜け出しから11番がシュートし、ゴールネットを揺らすもオフサイド。
すると8分、本学が同点に追いつく。14杉田のワンタッチパスに抜け出した11旗手がダイレクトシュートを決め2-2とする。
13分、ドリブルで抜け出した筑波大9番を15村松が倒しPKを与えるも、1佐藤が筑波大11番のシュートをセーブする。
ピンチを抜け出した本学は立て続けにチャンスを作る。
14分、CKのこぼれ球をMF・6石上(3年)がミドルシュートを打つも枠を外れる。
18分、MF・7名古(3年)のボール奪取から11旗手がシュートを打つもGKが弾く。
33分、右サイドに抜け出した筑波大13番のパスを受けた25番がミドルシュート。これが左隅に決まり2-3となる。
36分、6石上に代えFW・9松島(4年)を投入し攻撃に変化を加えようとする。
39分、左からのパスを受けた筑波大3番がシュートを打つもGK正面。
42分、筑波大25番のパスから11番がシュート打つも左に外れる。
45+1分、筑波大11番がGKと1対1となるが1佐藤が落ち着いて対応する。
45分+2分、ゴール前の混戦から10米田の落としから5毛利がシュートを打つもGKに弾かれる。
このまま2-3で試合終了。
後半開始早々追いつくものの、筑波大に決勝ゴールを許し惜しくも勝利とはならなかった。
これで関東大学サッカーリーグ全ての日程を終え、残す試合はインカレのみとなった。1年間の集大成としてチーム全体で大会に臨みたい。
文責   松岡 遼太