マッチレポート

【第92回関東大学サッカーリーグ6節】VS駒澤大学

5月20日(日)
第92回関東大学サッカーリーグ
第6節vs駒澤大学
5月20日(日)に第92回関東大学サッカーリーグ戦第6節、駒澤大学戦がフクダ電子アリーナにて行われた。
現在リーグ戦2連敗中のため、勝利を収め良い流れを取り戻したいところだ。
14:00駒澤大学ボールでキックオフ。
前半4分、26・新関(1年)のクロスに11・旗手(3年)がヘッドで合わせ先制点。
前半5分、9・浮田(3年)のグラウンダーのクロスに11旗手が飛び込むも、シュートはキーパーの好セーブに阻まれる。本学はサイドからの攻撃で立て続けにチャンスを作る。
前半13分、11旗手の突破からのクロスに9浮田が飛び込むが、シュートはわずか右に外れる。
前半16分、10・名古(4年)のスルーパスに11旗手が抜け出しキーパーと1体1になるが、ここはキーパーの好セーブに阻まれる。
前半21分、コーナーキックのこぼれ球を駒澤大学31番がダイレクトでシュートを放つが、これはポストを叩く。
前半27分、11旗手のスルーパスに9浮田が抜け出し、キーパーをかわしてゴールに流し込み2-0とする。
前半40分 本学のコーナーキックを弾いた駒澤大学は前線にロングボールを送り、そのボールを収めた駒澤大学31番のスルーパスに抜け出した16番がキーパーとの1体1を冷静に流し込み1点を返す。
前半のアディショナルタイムは1分。
前半終了。
本学は10名古を中心としたパスワークと11旗手や26新関の突破から多くのチャンスを作り出していた。一方守備では前半終盤から、駒澤大学の縦に早いサッカーに対応しきれない場面が見られた。後半は追加点を狙いながらも、しっかりとリスクマネジメントをしていきたいところだ。
15時、本学ボールで後半開始。
後半5分、自陣深くで高く上がったボールを相手FWに逸らされ、31番が裏に抜けシュートでゴールするもオフサイド。
後半9分、相手陣地深く左サイドで受けた12大谷(2年)がクロスを上げ11旗手が頭で合わせるが惜しくもバーの上。
後半11分、自陣深く右サイドからクロスを上げられ、11番に頭で合わせられ失点。2-2。
後半16分、相手陣地、ペナルティエリア左サイドから12大谷がクロスをあげ、9浮田(3年)が合わせるが惜しくもキーパーに阻まれる。
後半20分、4・村松(3年)が倒され、11番に警告。
後半21分、本学選手交代。9浮田→3・三国(2年)
後半26分、自陣深くからロングスローが上がりゴール前で11番に逸らされるが1佐藤(2年)がしっかりとキャッチ。
後半27分、ペナルティアーク付近で10名古から26新関にボールが渡りゴール目の前で左足でシュートを放つが相手GKにセーブされる。
後半30分、本学選手交代。12大谷→8望月(2年)。
後半31分、ペナルティアーク付近から25・小川(1年)が右サイド8望月に預けクロスを上げ、3三国が中に走り込み冷静にゴールに流し込んだ。3-2。
後半33分、5番からアーリークロスを1・佐藤(2年)がパンチングでセーブ。しかし相手ボールスローインになり、ロングスローが上がり自陣ゴール前で接戦になるがこれも、1佐藤がセーブし、追加点を許さなかった。
後半37分、自陣深く右サイドから10番にクロスを上げられ14番にシュート打たれバーに助けられるがこぼれ球を11番にシュートされるがバーの上。
後半38分、相手陣地左サイド深くから11旗手からクロスが上がり、フリーで受けた3三国がダイレクトでシュートを打ち追加点。4-2。
後半40分、本学選手交代。25小川→6石上(4年)。
後半45分が経ち、アディショナルタイムは3分。
ロスタイム、自陣深く左サイドから早いクロスが上がりゴール前接戦になるが10名古がクリア。
危ない場面が続いた時間帯が多かったが2失点に守りきり後半終了。
4-2で本学の勝利。
後半は一度は追いつかれ、攻め込まれる時間が多かったものの、粘り強く戦い追加点を決めしっかり勝ち切った本学。
次節は5月30日ホーム順天堂大学で国士舘大学と対決する。連敗から脱した勢いで次節も勝利を飾れるよう戦ってほしい。
文責:北川 凌・時岡寛拓