マッチレポート

【第92回関東大学サッカーリーグ9節】VS明治大学

6月9日(土)
第92回関東大学サッカーリーグ
第9節vs明治大学△0-0
第9節、明治大学戦が味の素スタジアム西競技場で行われた。
本学は前節、前々節と負けが続いており、本節はなんとしてでも勝ち点を獲得したい。
前半14時00分明治大学ボールでキックオフ。
前半1分
明治大学18番が持ち上がってクロスを上げるが、順天堂大学DF・15鈴木(3年)がクリア。
前半10分、明治大学23番からのスルーパスに9番が反応して1対1の場面で、順天堂大学GK・1佐藤(2年)が好セーブ。
前半14分、順天堂大学15番鈴木のクリアを明治大学9番が拾い、シュートまで持って行くも、順天堂大学DF・22長谷川(1年)、15鈴木の立て続けのスライディングでブロック。
前半15分、コート中央で受けた明治大学9番がドリブルで2人をかわし、裏に抜けるも、順天堂大学1番佐藤がスライディングカット。
しかし、この時順天堂大学1番佐藤の手にボールが当たったとの判定でイエローカードをもらう。
前半20分、順天堂大学15番鈴木からパスを受けた10番FW名古(4年)がドリブルからシュートを放つが、惜しくも枠を外れる。
前半31分、右サイドで受けた順天堂大学26番MF新関(1年)のスルーパスに反応した11番FW旗手(3年)がドリブルからシュートを打つが、明治大学1番がキャッチ。
前半38分、明治大学が右コーナキックのチャンス。
8番のキックを5番がヘディングで合わせるが、順天堂大学12番MF大谷(2年)がゴールライン上でクリア。
前半42分、順天堂大学4番DF村松(3年)からのスルーパスに抜け出した12番大谷がシュート。惜しくも枠を外れる。
前半終了。
両校良い攻撃を見せるも、守備陣の体を張ったディフェンスに阻まれ、得点することができず、0-0で前半を折り返す。
後半は、先制点を取れるかどうか、交代カードどう切るかが鍵になりそうだ。
後半15時00分本学ボールでキックオフ。
後半5分、明治大学18番の右サイドからのマイナスのクロスに11番が合わせる。
これを順天堂大学1番佐藤がセーブ。
後半10分、順天堂大学左コーナーキックのチャンス。
10番名古のキックを12番がヘディングで合わせるも、枠を外れる。
後半24分、順天堂大学6番DF石上(4年)がセカンドボールを拾い、そのままドリブルからミドルシュートを打つが、枠を捉えることができなかった。
後半26分、順天堂大学1番佐藤がこの日2枚目のイエローカードで退場。順天堂大学25番MF小川(1年)に代わり、21番GK高田(3年)が入った。
後半34分、明治大学9番が6番のスルーパスに反応し、GKと1対1の場面になるが、シュートは枠の右側に外れる。
0-0で試合終了。
本学は後半途中から1人少ない状況になってしまったが、選手1人1人が集中し、勝ち点を取り、連敗の流れを止めることができた。
次節は6月17日(日)岩名運動公園陸上競技場で法政大学と対戦する。
次節は勝利を収め、勝ち点3を獲得し、よくない流れを断ち切りたい。
文貴:長谷川悠人