マッチレポート

【第91回関東大学サッカーリーグ第1節】VS明治大学

4月15日(土)

第91回関東大学サッカーリーグ

第1節vs.明治大学〇2-0

 

第91回関東大学サッカーリーグ戦第1戦が味の素フィールド西が丘で行われた。

 

今シーズンの開幕戦で去年の王者明治大との一戦ということで勝利してスタートダッシュを決めたいところである。

 

序盤はどちらも開幕戦ということで動きが硬くボールが落ち着かない。

しかし本学は徐々に落ち着いてボールをつなげるようになると、17分、DF・4坂(4年)のロングフィードにMF・10米田(4年)が抜け出し飛び出したキーパーの頭上をループシュートで狙うが枠の外に外れてしまう。22分にはDF・5毛利(4年)がボールをカットしドリブルで侵入しシュートを放つがキーパーに止められてしまう。

明治大は31分、左サイドを崩しシュートを放つがこれはGK・40佐藤(1年)がしっかりキャッチをする。

40分、41分と本学は10米田、FW・13浮田(2年)がシュートを放つがゴールにはならず同点で前半を終了した。

 

後半は本学がまず攻撃をしかける。

6分、10米田がこぼれ球を拾いシュートを放つがポストに嫌われる。11分にはMF・7名古(3年)が左足でシュートを放つがキーパーに防がれてコーナーキックになる。そのコーナーキックはフリーになった5毛利にボールが行くがシュートはヒットせず。

なかなかゴールを決められずにいると本学にピンチが訪れる。15分、右サイドを突破されクロスを送られフリーでシュートを打たせてしまう。しかしこれを40佐藤がスーパーセーブ。先制を許さない。

一進一退の攻防が続くが、本学に待望の瞬間が訪れる。22分、自陣からのスローインを繋ぎ右サイドを突破MF・26望月(1年)からのラストパスに抜け出したFW・11旗手(2年)がキーパーとの1対1を落ち着いて決めて本学が先制する。

さらに本学は35分、コーナーキックのディフェンスからカウンターを開始し、7名古からのパスを受けた11旗手がディフェンダーを振り切りシュート。これがゴールに吸い込まれ本学はリードを広げる。

36分本学は13浮田に変えてFW・25大谷(1年)を、42分に26望月に変えてMF・8新里(4年)を投入する。

43分に、ディフェンスの背後に走られ、シュートを打たれるが、5毛利がカバーに入りボールをクリアする。

最後まで集中を切らさず、2―0のまま試合終了。

 

次節は4月30日、味の素フィールド西が丘にて相手は法政大学と。この勢いのまま次節も勝利したい。

 

(文責:茂木 奎太)