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【ブログリレー/岸 伯富実】僕が今できることを

16・岸 伯富実

スポーツ科学科4年 岸 伯富実

 

タイトルは最近よく聞いている曲のタイトルです。
最近は、時間に追われる日々を送っています。1日24時間では足りません。同時に自分の未熟さを感じています。あれだけ大学4年間は一瞬だと様々な人から聞かされていたのにも関わらず、今になってその言葉の重みを実感しています。
時間は平等ですが、使い方によって何倍にもなると思います。タイムマネジメントをし、今すべきタスクは何か、何を獲得し、どのような人間になりたいかを考え、生活を送ることが非常に重要だと思います。

順天堂大学蹴球部に入部し、ある日1年生が集められました。
なぜ蹴球部に入ったのか、それは自分の将来像に近づく為にリンクするのかを聞かれました。これは1度限りではなく、定期的に話す機会がありました。当時は重要性を理解できず、面倒くさいと思うこともありました。今思うと、この時は何も考えておらず、非常に浅い考えでした。しかし、この時間を経たからこそ、今の自分がいて、次のステップで何をして、何を獲得し、どのような人間になるのかを考えられる自分がいると思います。

あなたは何のために、誰のために、どのような人間になるために今そこ(組織)にいますか。

大澤の真似みたいになるのですが、僕も好きな言葉を紹介したいと思っていたので紹介したいと思います。

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」
ウィリアム・ジェームズ

大学生は、自由な時間が多く自己管理が重要です。人は習慣の中で生きています。新しいことをするためには、今までの習慣から抜け出し、やるべきことを意識して生活し、新たに習慣化するしかないと思います。すると、また新たな自分に出会えるのではないでしょうか。
自分が今できることを理解し、目標に近づくためには何が必要なのか、そのためには今何をするべきなのかを逆算して考えてみて下さい。これは組織においても置き換えられると思います。

色々偉そうに書いてますが、自分もまだまだちっぽけな人間です。僕も自分と向き合い続け、成長し続けます。

ありがとうございます。