2024年2月17日
この度、2024シーズンより順天堂大学男子蹴球部の部長に 渡邉 貴裕 氏が就任することが決定しましたのでお知らせいたします。また、2023シーズンまで部長を務めておりました、鈴木 宏哉 前部長は2024シーズンより副部長に就任いたします。
《研究職歴》
『日頃より、順天堂大学蹴球部に対するご支援に感謝申し上げます。本年度より蹴球部の部長に就任しました、渡邉貴裕です。本学は健康総合大学として、すべての人々が持続的に活躍する社会へ寄与すべく、医学分野とスポーツ分野の有機的な連携により多くの社会課題への解決を図るとともに、次世代を担う先駆的な志と知識・技能を有する人材の輩出を使命としています。蹴球部も本学を代表とするクラブとしてその役割を担ってきました。今日では、高潔さ・品位・完全な状態を意味するインテグリティという言葉がスポーツシーンでも多く用いられるようになってまいりました。絶えず社会的に注目されている蹴球部の状況を踏まえ、これまで以上に模範的なモデルケースとなりうる組織・活動体制の発信を心がけていかなければなりません。部活動での指導場面のみならず大学の授業、社会貢献、就職活動等、日常のすべての場面が、学生教育に直結していることを意識し、組織運営・指導にあたってまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。 』
『 このたび、副部長に就任いたします、鈴木宏哉です。学ぶ意欲、成長する意思のある学生を分け隔てなく受け入れてきた弊部は、60年を超える歴史の中で弊部史上最大の200人超の現役部員数となりました。弊部の部則第2章目的に「サッカーに関わる様々な専門性の向上を図る」そして「日本サッカーの発展に寄与する」とあります。OBには日本代表選手だけでなく、全国高校サッカー選手権大会優勝監督、またJリーグ最優秀監督賞やJリーグ最優秀主審賞を受賞したOBなど、卒業後も日本サッカーの発展に寄与する人材を多く輩出してきました。多様なプロフェッショナルを目指す部員達、部員を支える社会人スタッフ、そしてOBのチカラを集結させ、古豪復活を目指します。ご支援のほどよろしくお願いいたします。』