2024年12月12日
2002年6月17日
ポジション:GK
4年間を振り返って、最高な時間もドン底の時間も経験できた大学生活でした。 1年次は、関東1部リーグで19試合も出場することができ、新人賞や様々な選抜を経験することもできました。これまでのサッカー人生の中で最も充実したシーズンを過ごせていました。選抜活動の中では、プロに行って活躍するような選手と活動して、サッカーに対する姿勢や練習への取り組み方を学ぶことができ、有意義な時間を過ごすことができました。 2年次は、シーズン序盤こそ試合に出場することができていましたが、ケガをきっかけに出場機会を掴むことができず、悔しいシーズンとなってしまいました。しかし、その中でも先輩のいいプレーを自分のものにしようと前向きに取り組むことができたいたシーズンだったと思います。 3年次は、夏に試合に出られなくなってからはプロになるための大事な時期に出られない不安や焦り、どれだけ練習しても試合に出られない自分への不甲斐なさを常に感じてしまい、大学4年間で最も苦しく、どうしようもできない1年でした。 4年次は、キャプテンとしてチームをまとまる立場となり、チームの結果に対する責任や自身のプレーに対する責任を最も感じてサッカーをしてきました。シーズン序盤の中々勝利を掴めない時期には、チームを勝たせることができない悔しさを今まで以上に感じることもありましたが、この文章を書いている時点では、リーグ3位と昇格を狙うことができる順位に位置しているのでここからさらに順位をあげて、大学4年間をいい形で締めくくることができるように頑張っていきたいと思います。
2年次のリーグ開幕戦で、4年生の主力メンバーが怪我でなかなか揃わない中でもチーム全員で力を出し切り2-1で勝つことができたのでとても印象に残っています。 個人的にも選抜を経験したあとで、チームのためにその経験を活かして活躍をしたいという気持ちがあり、この試合でリーダーシップをとってチームの中心となるためのプレーができていたと思います。
ピッチ外でも上下関係の壁がなく全体的に仲がいい印象でした。
もともと名前は知っていたもののキャッチングやセービングのレベルが蹴球部の中でも群を抜いて高く衝撃を受けました。キャッチングの部分は意識していることを聞きに行ったり、手の形、姿勢を見て真似するなど参考にしていました。
サッカーを続けているにしても、やめて違うことをやっているにしても自分の選んだ道を信じて突き進んで行ってください。
自分の大学4年間は先輩にも後輩にも支えられて、成り立ってきました。 先輩には、入学時からあたたかい雰囲気で迎えてもらい、試合で足を引っ張ってしまっても、試合をひっくり返してくれる頼もしい背中を見て、その背中に追いつけるように努力することができました。 後輩には、先輩に見せてもらったような頼もしい姿は見せることができなかったと思います。むしろ後輩が懸命に練習してる姿を見て、負けないように努力してきました。 先輩、後輩のおかげでここまで努力を続け、成長することができたと思います。本当にありがとうございました。
公式戦を戦っていくうえで、保護者・ファンの方々の声援がとても力になりました。特にホームゲームではたくさんの方々に来場していただき、とてもいい雰囲気の中試合ができたこと、本当にありがとうございました。
#常昇
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