順天堂大学蹴球部


【2025/1/1】

関東大学サッカーリーグ戦 2部

第-節終了時点
第-位

【2025/1/1】
関東大学サッカーリーグ戦
2部 順位表
順位チーム名勝点
1位駒澤大学-
2位関東学院大学-
3位順天堂大学-
4位法政大学-
5位早稲田大学-
6位立正大学-
7位神奈川大学-
8位産業能率大学-
9位拓殖大学-
10位山梨学院大学-
11位國學院大學-
12位東京農業大学-

コラムニュース

THE LAST VOICE vol.5 ― 木内 拓海 ―

2024年12月16日

THE LAST VOICE vol.5 ― 木内 拓海 ―

木内 拓海(キウチ タクミ)

2002年11月8日

ポジション:DF

 

Q.大学生活を振り返ってください。

この大学に入学して早々、予期せぬ挫折を経験して最初の2年間くらいは本当に苦しい思いをしました。グラウンドに行くのも嫌でしたし、体調不良も怪我も頻繁に起きてしまい、夢も諦めかけました。ただ、中学•高校時代の友人や家族など周りの多くの人達から励ましの声や優しい言葉をいただいて、諦めかけた夢をコツコツとまた追いかけたいと考えるようになりました。そこからの3,4年次はサッカーの楽しさを再度思い出すことができました。この経験があったからこそ、自分自身を大きく成長させることが出来たと感じています。大学でサッカー人生が終わろうとこの先もプロとしてサッカー人生が続こうが悔いのないようにしていきたいです。

 

Q.印象的な試合を振り返ってください。

2023年10月21日 vs城西大学

4年間で一番印象的な試合は、大学3年次のIリーグ最終節のホーム、城西大学戦です。その日は、全てのカテゴリーがその試合の応援に来ていて、運営を含めて公式戦特有の緊張感を作り上げてもらったことにとても感謝しています。試合は中々スコアが動かず拮抗していましたが、後半の自分の得点を皮切りに2-0で勝つことができました。自分としては、そのゴールをメンバー以外にも、泣いて喜んでくれた人がいたり、試合後にたくさん祝福の声をいただいたりして、非常に嬉しかった思い出が蘇ります。特別、優勝が決まるとかそういう試合ではなかったが、自分にとってはすごく印象的な試合でした。

 

Q.入部時の蹴球部の印象を教えてください。

全国の強豪チームからそのチームを代表するような選手達がきていて、刺激のある4年間になるだろうと思っていました。

 

Q.一緒にプレーして印象的だった選手を教えてください。

後藤 裕二選手(現:ソニー仙台FC)

2年間、一緒にプレーして、同じポジションとしてすごくレベルの高い選手だと感じました。攻撃では、積極的な攻撃参加をしながらも、状況を見て内側と外側を上手く使い分けながらポジションをとり、ボールを足元で受けても背後に抜けても持ち味を出せる選手です。守備では足の速さとアジリティを活かした寄せのスピードと間合いの詰め方など対人の強さがありました。本当にサイドバックとして全ての能力が高く、影ながら参考にさせてもらって、味方としても敵としてもプレーしていて、すごく印象的な選手でした。

Q.5年後、10年後の自分へ向けてコメントをお願いします。

未来の自分へ。正直、5年後と10年後にどうなっているかなんて想像がつきません。何を書けばいいのかも分からないので、22歳の自分が大切にしていることを伝えます。どんな小さなことにも感謝の気持ちを忘れず、今を大切にするということは絶対に忘れないでほしいです。未来の想像をすることも大事なことだけど、その未来のために今できることだったり何をすべきかっていうのを27歳、32歳になっても考えられる人になってますように。幸せになっていますように。

 

Q.現役部員,蹴球部OB・OGへ コメントをお願いします。

部員たちへ

来年はどこのリーグにいて、どこのカテゴリーにいるかはわからないと思います。しかし、どの選手・スタッフもどんな小さな事でもいいから目標や夢を持って、それに向かって今を頑張ってください、応援してます。

蹴球部OBのみなさまへ

ここまで沢山の応援と支援をしてくださり、ありがとうございます。お陰で自分たちはここまで不自由なくサッカーを続けてくることができました。また、常に成長できる環境を整えてもらったことにも感謝しています。

 

Q.最後に応援してくださる保護者・ファンの方へ メッセージをお願いします。

いつもたくさんのご声援をありがとうございます。ここまで不自由なく、サッカー人生を歩めてきたのは紛れもなく家族のお陰です。これからも自分らしく今を大切に生きていくので見守っていただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

#常昇

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