マッチレポート

【リーグ第8節】VS明治大学

 

5月21日(土)

第90回関東大学サッカーリーグ 第8節 vs明治大学 ●1-2

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第90回関東大学サッカーリーグが味の素スタジアム西競技場にて行われた。

前節は惜しくも敗れたが、この試合で勝ち点3を取り、上位に食い込みたい。

この試合は両チームとも慎重な入りで、序盤はなかなかチャンスを作れない。

最初のシュートは順大。前半12分MF・7名古(2年)から、この試合2トップの一角として出場したFW・28旗手(1年)にボールが渡り、ドリブルからシュートを放つもDFがブロック。

前半16分には、順大がCKの守りから高速カウンター。クリアボールをDF・5毛利(3年)→28旗手→MF・11米田(3年)→MF・14杉田(3年)と繋ぎ、右サイドからシュートを放つもGKがディフレクティングでCKへ逃れる。

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流れを掴みかけた順大だったが、先制したのは明大。前半20分にDFラインの背後をつかれ左サイドを突破されると、クロスから明大15番に押し込まれ先制点を献上しているしまう。

流れを変えたい順大だったが、なかなかペースをつかめない。

前半24分、明大はCKをファーで折り返しゴールを狙うも、ここはGK・1中村(3年)がキャッチし追加点を許さない。

直後の前半28分にも、スローインの流れからペナルティエリアに進入されクロスをあげられるも、ここも順大守備陣が身体を張りCKへ逃れる。

苦しい展開の順大だったが前半33分、DF・6原田(3年)のロングボールを11米田が落としてFW・27浮田(1年)がゴールを狙う。

前半45分、明大はFKを直接狙うもポストに阻まれる。

一進一退の試合展開のまま前半終了のホイッスル。

後半巻き返したい順大だったが、立ち上がりに相手にチャンスを作られてしまうが、ディフェンスやキーパーが体を張りゴールを守る。

流れを変えたい順大は後半17分に28旗手に代えてFW・12貫場(3年)を投入する。

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しかし後半19分に一瞬の隙を突かれて相手13番にロングシュートを決められ、点差は2点差に。

まずは1点返したい順大は後半23分にMF・15石上(2年)がミドルシュートを豪快に決め1点差に迫る。

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さらに攻勢を強める順大は後半31分に15石上に代えて、MF・8新里(3年)を投入すると、後半33分に8新里のフリーキックにDF・2坂(3年)が飛び込むもヘディングはヒットせず、ゴールならず。

さらに順大は後半37分にDF・6原田(3年)に代えてDF・17小島(4年)を投入する。

後半43分にはMF・14杉田からのクロスに12貫場が飛び込むも触ることができず。

最後まで攻めるもゴールを奪えず1-2で試合終了。
連敗となってしまった。

前節に続き敗戦となり、連敗となってしまったが、次節で連敗を止めて、勝利できるよう、チーム全員で良い準備をしていきたい。

 

(文責:1年 栄田将也)