マッチレポート

【第92回関東大学サッカーリーグ3節】VS桐蔭横浜大学

4月29日(日)
第92回関東大学サッカーリーグ
第3節vs桐蔭横浜大学○3-0
今日の試合はしっかりと勝って、天皇杯予選の負けを払拭し、リーグ戦は開幕3連勝として勢いに乗りたいところである。
前半は桐蔭大ボールでキックオフ。
開始からボールを保持した本学は2分、FW・9浮田(3年)のスルーパスにMF・10名古(4年)が抜け出しシュートを放つが惜しくも外れる。
13分、今度はMF・24白井(1年)のスルーパスにMF・12大谷(2年)が抜け出すも、キーパーに阻まれる。
18分、左サイドを崩した本学は、12大谷のクロスに24白井が合わせるが惜しくもバーの上に外れる。
対する桐蔭大は20分にCKでチャンスを作るが、本学はしっかりとクリアして対応する。
28分の桐蔭大、右サイドを突破してシュートを放つが、本学GK・1佐藤(2年)がセーブする。
一方的に本学がボールを保持してチャンスを伺う展開が続くがなかなか決定的なシーンを作れない。
それでも30分、FW・11旗手(3年)が左サイドを抜け出しループシュートを放つもボールは枠外へと外れる。
40分にはMF・6石上(4年)のロングパスを受けた12大谷がドリブルで切れ込みシュートを放つもゴール右に外れる。
このまま前半は0-0で終了。ボールを支配して攻める本学と引いて守る桐蔭大という展開の前半であった。
後半は本学のボールでキックオフ。
最初のチャンスは桐蔭大で2分、右サイドからカットインして左足でシュートを打つが枠外へ外れる。
5分には本学24白井の裏へのボールに11旗手が反応するも相手GKが素早い飛び出しで対応する。
すると7分、本学に先制点が生まれる。右CK、MF・10名古(4年)のボールに9浮田がヘディングシュート。ボールはライン上で相手GKが止めたように見えたがゴールの判定で1-0とする。
これで勢いに乗った本学は、立て続けに攻め込む。
12分、右サイドを24白井と11旗手で崩すと、最後は24白井が中へ切り込み左足を振り抜く。これが決まって2-0とリードを広げる。
続く13分、11旗手が中央突破からゴールに流し込み、一気にスコアを3-0とする。
その後も攻め手を緩めない本学は15分、11旗手のシュートのこぼれ球に12大谷が詰めるが惜しくもゴール左に外れる。
19分には12大谷のスルーパスに反応した9浮田が左足でダイレクトシュートを放つも相手GKが触りクロスバーに阻まれる。
このプレーで得た左CKのこぼれ球を拾った11旗手がミドル、そのこぼれ球に9浮田が詰めるもGK正面。
その後も怒濤の攻撃を繰り返すが、なかなか追加点が奪えない。
一方でピンチになりそうな場面も時折あるが、DF・4村松(3年)を中心とした的確なラインコントロールでしっかりと対応する。
その後本学は、32分9浮田に代えてMF・26新関(1年)を、39分には12大谷に代えてMF・7杉山(2年)、40分にはDF・20上野(2年)に代えてDF・13尾崎(2年)を投入し、隙のない試合運びをみせる。
後半のアディショナルタイムは3分。
最後に24白井が中央突破からシュートを放つがゴール左に外れる。
大きなピンチも迎えず、このまま3-0で試合終了。勝ち点3を獲得した。
次節は5月3日(木)11:30より柏の葉公園総合競技場にて東京国際大学
と対戦する。
これからの連戦でさらに連勝していけるようまたチーム全体で準備をしていきたい。
文責:加賀谷 槙