マッチレポート

【「アミノバイタルⓇ」カップ2019 第8回関東大学サッカートーナメント大会】VS法政大学

7月20日(土)
「アミノバイタルⓇ」カップ2019 第8回関東大学サッカートーナメント大会≪兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選≫5・6位決定戦vs法政大学10時00分キックオフ
約1カ月ぶりの公式戦となったが、この試合で勢いをつけてリーグ戦並びに、総理大臣杯に臨みたいところだ。

前半は法政大ボールでキックオフ。
最初のチャンスは本学。
2分、ペナルティエリア内で、26番・寺山翼(1年)が左に流したボールを9番・浮田健誠(4年)がシュートを放つも枠の上に外れる。
先制点は法政大。
5分、クロスのこぼれ球を法大6番がペナルティエリア外からシュート、ゴール。
13分、18番・大森真吾(1年)のアーリークロスを11番・塩浜遼(1年)が収め、ヒールパス。9番・浮田がシュートを打つも、法政大キーパーにセーブされてしまう。7番・杉山直宏(3年)が詰めるも枠外に外れ、決めきる事ができない。
30分、法大14番がドリブルで抜け出し、シュートを放つが、1番・佐藤久弥(3年)が正面でキャッチ。
その後、拮抗した展開が続き、そのまま前半が終了。

後半は本学ボールでキックオフ。
48分、12番・津島孝至(3年)の左コーナーキックは相手にクリアされるも23番・山﨑大地(1年)がこぼれ球をミドルシュート、それがゴールに突き刺さり同点に追いつく。
52分、【法大選手交代】 9番→20番
55分、法大14番ペナルティエリア左からシュートを決め勝ち越す。
55分【法大選手交代】19番→13番
58分【順大選手交代】9番・浮田→31番・鈴木啓太郎、11番・塩浜→16番・長倉幹樹、26番・寺山→28番・安島樹
65分、法大に右サイドのスペースを取られ、グラウンダーのクロスを流し込まれるも8番・岡本北斗(4年)がなんとか掻き出す。
74分、【順大選手交代】22番・後藤→3番・三國スティビアエブス
78分、【法政大選手交代】14番→17番、3番→24番
この時間帯は法政大の攻勢が続く。
80分、コーナーキックから法大5番がファーサイドで合わせるも1佐藤が難なくキャッチ。
81分、【順大選手交代】7番・杉山→20番・上野瑶介
83分、法大11番がコーナーキックからファーサイドでボレーシュートを打つも、大きく枠の上に外れる。
85分、右サイドで31番・鈴木啓太郎(4年)が獲得したコーナーキックを12番・津島が上げるも、惜しくも合わせられず。
88分、20番・上野(3年)の落としを18番・大森がシュートも、法政大ディフェンス必死のブロックにより枠の外。
89分、左コーナーキックのこぼれ玉を28番・安島樹(1年)、23番・山﨑が続けてシュートを放つも、法政大ディフェンスのブロック。
90分、【法大選手交代】11 番→15番
アディショナルタイムは3分
90+1分、法政大が左サイドでドリブルからチャンスを作るも、5番・村松航太(4年)が体を張ったディフェンスでピンチを凌ぐ。
試合は残り時間わずか、次が最後のチャンスか。
90+3分、31番・鈴木のアーリークロスを18大森が頭で合わせるも上手くヒットせず決めることができず。
ここで後半が終了。

結果は1-2で敗戦。
次の試合は8月4日、浦安市運動公園陸上競技場にて、関東大学サッカーリーグ第9節、早稲田大学と対戦する。
この試合は集中応援開催試合でもあるので、チーム全体で勝利を目指し、何としてもリーグ戦4連勝を飾りたい。

文責: 中村海斗 田代蓮太朗