マッチレポート

【平成30年度 第67回全日本大学サッカー選手権 1回戦】VS四国学院大学

12月12日(水)
平成30年度 第67回全日本大学サッカー選手権大会 1回戦
四国学院大学戦がShonan BMWスタジアム平塚で行われた。
本学は、昨年度同大会にてベスト8の成績を収めた。今年度は昨年度を上回る成績、そして優勝を目指していきたい。

試合は四学大のキックオフで始まった。

前半11分、敵陣中央から本学10番・名古新太郎(4年)、11番・旗手怜央(3年)、3番・三國スティビアエブス(2年)がパスワークで崩していき、ペナルティーエリア手前から11番・旗手がミドルシュートを放つもクロスバーに弾かれる。
前半21分、11番・旗手から左サイドの裏に抜け出した6番・石上輝(4年)がシュートを放つもゴールの左上に外れる。
前半24分、コーナーキックから4番・村松航太(3年)のヘディングシュートを12番・大谷京平(2年)がコースを変えゴールを奪う。1-0。
前半30分、カウンターから12番・大谷が運び、3番・三國、11番・旗手とつなぐと、ペナルティーエリア内でラストパスを受けた25番・長倉幹樹(1年)が四学大GKとの1対1を冷静に決め得点。2-0。
前半36分、10番・名古の裏へのパスかに抜け出した3番・三國がシュートを打つも四学大GKに弾かれる。そのこぼれを11番・旗手が落ち着いて流し得点。3-0。
そのまま本学のペースで試合が進み、前半終了。この勢いのまま後半も主導権を握り、試合を進めたい。

後半、本学キックオフでスタート。
本学は後半から12番・大谷をFW20番・上野瑶介(2年)と交代した。
後半2分、DF15番・鈴木啓太郎(3年)のクロスボールを11番・旗手が落とし、20番・上野がシュートを打つも、ゴールの右に外れる。
後半13分、15番・鈴木に代え、DF2番・柳澤亘(4年)を投入する。
後半26分、左サイドから25番・長倉のクロスを20番・上野がヘディングで合わせるがクロスバー直撃する。
後半27分、11番・旗手をMF24番・白井海斗(1年)と交代。
後半28分、四学大13番が裏にスルーパスを出すと、それに反応した四学大9番がペナルティーエリア外からシュートを打つが、ゴール右に外れる。
後半34分、敵陣奥でのスローインを10番・名古が受けマイナス気味にパスを出すと、それをペナルティーエリア内で受けた25番・長倉がコントロールしたシュートを右サイドネットに流し込み得点。4-0。
後半38分、DF22番・長谷川光基(1年)とMF28番・渡邉康平(3年)をDF5番・長田健(4年)、DF17番・堀池亮介(4年)と交代。
後半41分、中央でパスを受けた24番・白井がターンでかわし、スルーパスを出す。それに抜け出した25番・長倉が四学大GKと1対1になるも止められる。
後半43分、センターサークル付近でボールを奪った24番・白井が四学大GKのポジションを見て、ロングシュートを狙うがゴール左に外れる。
終始本学ペースのまま試合が終了。4-0勝利。難しいトーナメントの初戦を無失点で勝利することができた。

2回戦は12月15日(土)味の素フィールド西が丘にて関西大学と対戦する。このまま流れに乗り、まずは昨年度と同様にベスト8を勝ち取りたい。

文責:阿部雅志、山崎雄太